こだわり｜野間歯科医院

現状について知ることが、治療の必要性を理解する上で欠かせません。そのため、治療計画を立てる際は、まず患者さまに「ご自身のお口の中の状態」を把握していただくことが大切です。

よりわかりやすくお伝えするために、レントゲン写真や口腔内カメラで撮影した写真をお見せしながらお話ししています。治療前だけでなく治療後の状態もお見せしますので、前後の変化を一緒に確認していきましょう。

普段なかなか見られないお口の状態を見ていただくことで、ご自身の健康に関心を抱くきっかけを提供できれば幸いです。

当院はJR山陽本線・下関駅から徒歩7分の場所にありますので、公共交通機関でご来院の方でも通院しやすいかと思います。また、お車でもご来院ただけるように4台分の駐車スペースも用意しました。

地域にお住まいの方はもちろん周辺でお仕事されている方でも、時間の合間を利用してお口の健康作りに取り組んでみてはいかがでしょうか。

いきなり麻酔注射をすることはありません。まずは、歯茎に「表面麻酔」と呼ばれる痛みに対する感覚を麻痺させる麻酔液を塗ります。表面麻酔をすることで、麻酔針が入る瞬間のチクッとした痛みを少なく抑えることが可能です。また、0.2ミリの細い麻酔針を使うことでさらに刺激を軽減できるようにしました。

麻酔液と体温の温度差が痛みを誘発することもあるので、麻酔液は事前に体温に近い温度まで温めています。痛みを感じにくい一定のスピードで麻酔液を注入できる「電動麻酔器」も使用して、注射をしている間の痛みまで抑えていきます。

場合によっては数回に分けて麻酔液を注入したり、時間をかけてゆっくり麻酔をしたりと、患者さまの様子を見ながら方法を変えています。

急な痛みやアクシデントは事前に予測できません。当院は急なご来院にもできる限り対応させていただきますので、そんな痛みは我慢せずにお越しいただければ幸いです。直前のご連絡でも、できるだけ対応いたします。

もちろん事前に受付されている方もお待たせしないようにスケジューリングしています。通院が負担にならないように時間を調整しますので、ご都合は遠慮せずお伝えください。