虫歯の治療内容｜なべしま歯科医院

Q.虫歯治療で心がけていることを教えてください。

A.なるべく痛みを抑え、神経の保存や削る量が少なくて済む治療を選択することを心がけています。


虫歯治療では、初めにレントゲンで検査を行ったのち、どのような治療が必要かをお伝えしています。虫歯の深さやつめ物について事前にお話しし、患者さまにご理解と納得をいただいてから進めることで、不安なく治療に臨んでいただけるのではないかと考えました。

治療中は、痛みを極力抑えるよう努めています。麻酔がしっかり効いた状態で治療を進めるほか、麻酔注射の刺さる痛みを軽減する表面麻酔を事前に歯茎に塗布するなど、麻酔自体の痛みにも配慮するようにしました。

また、神経はなるべく保存できるように目指しています。削る量を極力少なくし、白いプラスチック樹脂製のコンポジットレジンというつめ物を充填して修復するなど、天然歯をできるだけ残す治療をご提案させていただきます。

重症化を防ぐためにも、虫歯になりかけている歯にはフッ素を塗布するなど、予防的な処置も大切にしています。