技術向上に取り組む歯科衛生士が歯周病を予防するため、お口の健康を管理します
歯周病予防・治療は、2008年から当院に勤務している歯科衛生士を中心にメンテナンスを行い、予防と症状の早期発見に努めています。
歯周病は、歯垢や歯石の中に棲む細菌が原因で引き起こされる感染症です。歯周病治療ではこのような歯石を取り除く処置が中心になります。まず歯石がどこに付着、もしくは埋まっているのかを確認できなければ残さず取ることはできません。特に歯と歯茎の隙間に埋まっている歯石を見つけるには、繊細な処置が求められます。そのため、より具体的な治療を提供できるよう、スタッフ一同日々技術の向上に取り組んでいます。
3ヶ月に一度、定期検診を受けるようおすすめしています。もしかすると間隔が短いと思われるかもしれませんが、歯は毎日食事の際に使う箇所です。少しケアを怠っているだけで、その毎日のうちに状況が変わらないとも言えません。症状が軽いうちに歯周病を発見することで、大きな治療が必要になるまで放っておくより、結果的に身体的にも経済的にも負担が少なく済みます。
予防は歯科衛生士が主体で行っていますが、病状が進行して、歯と歯茎の間の溝がある程度まで深くなってしまった場合、歯茎を切り開く歯科医師による外科処置を提案することもあります。歯石を取るために歯茎を開くことはお身体への負担になります。なるべくこのような深刻なレベルになる前に症状を食い止められるよう、定期検診の習慣を広めていきたいと思っています。
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