患者さまが痛みや恐怖心を我慢してしまうと、つらい思いを抱きながらの治療になってしまいます。当院ではそのようなことがないよう、例えば、言葉遣いや声のトーンにも配慮し、患者さまが我慢せずに感じたことを話しやすい関係性が築けるよう、ていねいな対応を心がけています。
当院院長も幼少期に受けた治療の痛みをいまだに覚えているという経験があることから、患者さまに同じ思いをさせたくないと考え、なるべく痛みの少ない治療となるよう努めています。まず、麻酔注射をする際には、針の痛みを和らげる歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔をじっくり浸透させ、それから痛みを感じにくい箇所に麻酔注射をしていきます。時間はかかりますが、徐々に麻酔を効かせていくことで、その後の痛みを抑えることにつながります。また、歯をなるべく残すためにも、できるだけ削らない・抜かない治療も心がけています。
痛みの感じ方には個人差がありますので、コミュニケーションを通して、それぞれの患者さまに合わせた痛みが少ない治療を提供できるように努めます。
高齢の患者さまの治療をする際にはご本人以外にお付き添いの方、ご家族の方にも治療方法の説明をして治療を行うようにしています。高齢の患者さまの中には説明に対する理解が難しい方もいらっしゃいますので、ご家族の方などにもきちんと説明することが大事であると思っています。持病を抱えている患者さまへの治療においては、主治医の先生とよく連携を取り、しっかり話を聞いてから麻酔の使用などについてはきちんと確認をしてから行うようにしています。
当医院では院内に土足で入ることができますので、靴を脱いだり履いたりしなくていい環境です。
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