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住所 大阪府大阪市城東区関目5-3-21地図
歯科治療を受けたいのにお身体の具合が悪くて通院できないという方や、通院途中でほかの病院へ入院となり治療を断念せざるを得なくなってしまった方は多くいらっしゃいます。 当院は開院当初から、そのような患者さまのための訪問歯科診療に力を入れて取り組んできました。以前は施設や病院への訪問のみでしたが、退所・退院に伴って治療を受けられなくなってしまう方もいらっしゃったため、現在ではご自宅へも伺っています。虫歯や歯周病の治療、入れ歯の調整など、院内とほぼ同じ治療を提供することが可能です。 特に、ご自身のお口でしっかりと食事ができるよう摂食・嚥下機能の改善に尽力しています。施設、ご自宅を問わず訪問できるよう努めておりますので、まずは一度ご相談ください。
近年、歯科においては口腔ケアについての重要性が叫ばれ、真摯に取り組んで来ていますが、それをベースに次なるステージとして、口腔機能の維持改善が求められてきています。その一つがものを噛んで飲み込む機能(咀しゃく、嚥下)ですが、高齢や脳梗塞の後遺症のある方などはこの機能が衰え、食べ物や唾液などが食道ではなく気管に入ってしまう場合があります。いわゆる誤嚥ですが、肺に流れ込んだ細菌が繁殖することで起こる誤嚥性肺炎で入院される高齢者は少なくありません。これを繰り返していると、次第に体力が衰え、死に至ることもあるので危険です。
これからの医療においては、歯科と医科との連携が大きなテーマになってきますが、厚生労働省でも平成24年度から5年間のがん対策基本法によって、周術期口腔機能管理という、がん患者さまに対する医科歯科連携の治療を奨励しています。当院でもいち早くこの診療に取り組み、現在すでに病院の方からがんの手術を行う患者さまの口腔検診の依頼を受け必要であれば治療をし、入院中はベッドサイドで定期治療を行うといったフローをとっています。また、抗がん剤は口腔内およびその周辺の骨に影響を及ぼすことがあるので、内科の医師から逆に問い合わせがあったりもします。そうした事項にも対応できる、歯科医院を目指しています。
一度削った歯は元に戻せません。歯を失った場合の治療法はいくつかありますが、ご自身の天然歯より優れたものはないと考えています。そのため当院は可能な限り歯を削らない治療を大切にしており、さまざまな手段を用いて削り過ぎを防いでいます。 例えば、肉眼よりも鮮明に患部を見ることのできる拡大鏡を導入し、細かな部分もしっかり確認しながら治療を進めています。さらに虫歯検知液や光学式の虫歯検知器も使用し、虫歯の削り過ぎはもちろん見落としも防ぐよう心がけました。 治療終了後も、再発を防ぐためにぜひ定期的な検診にお越しください。お口の状態によって頻度は異なりますが、およそ1カ月から半年に一度の通院をご提案しています。
お口のトラブルを未然に防ぐには、日頃の予防が重要です。そのため当院は、特に気になることがなくても予防のため定期的に通院していただくことを推奨しています。ご来院いただいた際には、お口の中のクリーニングだけでなく、ブラッシング指導や口内環境を良好な状態で保つためのアドバイスなどもさせていただきます。 3カ月ごとに通院していただくようご案内していますが、お忙しい方やお口に大きな問題のない方はもう少し間隔をあけても良いでしょう。逆にお口の状態が悪い方は、より頻繁に通院していただく必要があります。詳しくはお口の検査をしたうえで、相談を重ねて決めていきましょう。 通院の時期に合わせてお知らせのハガキをお送りしますので、ぜひ忘れずにお越しください。
【注意】当日の受付は急患の患者さまに限らせていただきますのでご了承ください。当日希望のお客さまは営業時間中にお電話にて問い合わせください。
オンライン受付に関して「お電話番号」・「メールアドレス」の入力間違いが多発しております。入力内容に誤りがないかご確認の上、受付いただきますようお願い致します。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、感染対策を実施して診療しております。
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