治療内容｜ふなと歯科医院しぎの歯科

カウンセリング専用の個室やスペースを用意している当院。これは患者さんに納得して治療を受けてもらうため、事前にしっかりとご相談を行うためです。

当院では、まずはお口の状態を把握し、考えられる治療法を複数ご提案いたします。そのうえで、患者さんのご希望などを伺いながら、より良い治療法を選びます。この時、今のお悩みを取り除くだけでなく、出来る限り歯が長持ちする結果に繋がることも、私たちはしっかりと考えます。

当院では歯科医師・歯科衛生士全員が拡大鏡を活用し、見落とさない、取り残さない、削りすぎないことを大切にする丁寧な治療を行っています。

例えば虫歯を治療する時には、歯は出来る限り削らないことが大切です。また、歯の神経を取ってしまうと、歯に栄養が行き渡らなくなり、歯がもろくなってしまいます。そのため当院ではなるべく神経を残す治療を心掛けています。

しかしながら、症状によっては神経を取り除き、歯の根っこを治療しなければならないケースもあります。歯の根っこは小さくて狭いため、肉眼では細部まで見えません。そこで、3～6倍の拡大鏡を用いて、虫歯を見落としたり取り残したりすることがないように、細心の注意を払いながら治療を行っています。

歯を削る治療を行った際には、上から被せ物や詰め物を入れます。当院では、保険診療から自由診療まで、さまざまな素材を取りそろえています。素材を選ぶ際に大切なことは、患者さんのご希望に合わせて素材を決めることです。

保険の素材は経済的ですが、劣化が起こりやすいという特徴があります。一方で、自由診療の素材は決して安くありませんが、セラミック（※）やジルコニア（※）には美しい白さや耐久性がありますし、ゴールド（※）は歯と適合しやすく耐久性が高いという強みがあります。

治療をする前には、それぞれの素材のメリットとデメリットをご説明して、患者さんのご希望を尊重して選ぶようにしています。また、被せ物や詰め物を入れた後、噛み合わせが悪いと一部の歯に負担がかかってしまいますので、噛み合わせの調整にも配慮して処置を行います。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯を長持ちするためには、治療後の定期的なメンテナンスが欠かせません。当院では治療が終わったら、3～4ヶ月に1回くらいのペースでご来院いただいています。実際、患者さんの多くがメンテナンスに来られる方です。

当院は担当制で、原則いつも同じ歯科衛生士が患者さんにご応対します。これは、患者さんとの信頼関係のもと、パーソナル情報をしっかりと把握し、患者さんのお悩みに寄り添ったメンテナンスをご提供するためです。

また、当院のメンテナンスは、歯を削るドリルの音などを気にせず、患者さんにリラックスして受けていただけるよう、主にメンテナンスゾーンで処置を行っています。

当院では、お子さんが「歯医者さんに行きたい」と思っていただける工夫を随所にこらしています。

例えば治療中は、診療チェアの前のモニターでアニメを見ながら治療を受けていただけます。もちろん、保護者の方や付き添いの方がお子さんと一緒に診療スペースに入っていただくことも可能です。

また、絵本やアニメを楽しめるキッズスペース、などをご用意し、「歯医者さんは楽しいところだ！」と思っていただけるように努めています。

当院では、小児矯正（※）、ワイヤー矯正（※）、部分矯正（※）、マウスピース矯正（※）を行っています。治療担当をするのは大学病院から隔週1回いらっしゃる、矯正治療を深く学んだ女性の歯科医師です。部分矯正については、院長舩戸が担当しています。

当院の強みは、虫歯など歯科一般の診療が一緒に受けられることです。矯正の治療には長い時間がかかります。その間は、お口に取り付けた装置と歯の間に汚れがたまり、虫歯になるリスクが高まりますが、当院では矯正期間中もお口のケアを行いながら、虫歯を作らない矯正治療が受けられます。

歯並びでお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。