宮﨑歯科医院

何をされるのかよく分からないままお口の中を触られるのは、誰でも不安になるものです。ですから、当院は具体的に説明することを大切にしています。説明の際は、レントゲン写真や当院で過去に行った症例の写真をお見せしています。言葉だけで説明するよりも、実際に見ていただいたほうが、上手く伝えられることが多いからです。

問診票には、治療への要望などを記入する欄を設けています。気になる点、配慮してほしいことなどがあれば、そちらにご記入ください。

また、自由診療を希望される方には、保険診療との違い、メリット・デメリットまで含めてしっかり解説します。患者さまに治療内容について理解していただけるよう、当院は事前説明にこだわっています。

当院長は入れ歯作りが得意です。「入れ歯を新調したい」「口になじむように調整してほしい」という方は、気兼ねなくいらしてください。より使い心地の良い入れ歯を作るために、必要な提案をさせていただきます。

中でもおすすめしたいのは、口蓋に当たる部分が金属でできている金属床（※）です。熱伝導率の高い金属を使っているため、お口に入れた物の温度がダイレクトに伝わります。

どのような入れ歯であっても、定期的なメンテナンスは必要です。また、古い入れ歯を使い続けることで、口内環境が悪化することもあります。そのため、2年ないし3年ごとの作り直しをおすすめします。入れ歯の調整・新調は、ぜひ当院にお任せください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

虫歯治療には可能な限り、レジンというプラスチック製の素材を使います。レジンは白くて目立ちにくいうえ、保険も適用されます。銀歯の見た目が気になる方には特におすすめです。

さらに自然な仕上がりを求められる方は、セラミック製のつめ物・かぶせ物（※）をご検討してみてはいかがでしょうか。セラミックはより違和感なく歯に溶け込み、変色もしづらいうえにレジンよりも強度のある素材です。

素材ごとの違いは、サンプル写真をお見せしながら説明します。どれでも、ご自身のお考えに合った物をお選びください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯周病はかなり重症化するまで、目立った症状が出ません。それでいて歯茎を徐々に溶かしていく、恐ろしい病気でもあります。だからこそ、症状が進行しないように、しっかり管理していくことが大事です。

歯周病にかかると、少しずつ歯と歯茎の隙間が深くなっていきます。当院はその深さを検査し、症状の度合いを判定します。そして治療をした後は、進行度に見合った通院スパンを決め、継続して病状を管理していきます。

進行を食い止めている限り、歯が抜け落ちてしまう事態は避けられます。当院と一緒に、かけがえのない大切な歯を守っていきましょう。