こだわり｜いしはら歯科クリニック

虫歯になるとその部分を削ってつめ物やかぶせ物をする治療を行いますが、このような治療は天然の歯の力を弱めてしまいます。さらに虫歯が進行し神経をとってしまうと、歯に栄養を運ぶことができなくなり、もろくなってしまうのです。こうした弊害をできるだけおさえるため、当院では疾患部分を必要以上に削らないミニマルインターベンションという方法を採用しています。この方法で天然の歯をできるだけ残し、ご自身の歯を少しでも長く使い続けられるようサポートしていきます。また、虫歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合も患者さまの状況を確認しながら、どのような方法で歯を補うのがよいか、メリット・デメリットを詳しくご説明しつつご提案しています。

当院は、院内感染の防止を徹底しております。その対策のひとつとして、オゾン水発生装置を導入しています。水道水には細菌は存在しませんが、歯科医院では治療に使う器具やユニットにつなぐ配管から細菌が発生してしまうことがあります。これを防ぐために、患者さまがお口をすすぐ水ばかりでなく、治療に使う器具から出る水やスタッフが手を洗う水にもオゾン水を用いています。この水をうがいに使うと口腔内の環境を整えることができるほか、止血作用もあるので、抜歯後などにも使用します。

当院は院内感染防止のために、さまざまな対策を行っており、その対策のひとつとして院内で使用する水にオゾン水を導入しています。
通常、水道から出てくる水に細菌は存在しませんが、歯科医院では配管を歯科用ユニットなどにつなぎます。
それぞれの器具や歯科ユニットで水が使えるようにしているため、細菌が発生してしまう可能性があるのです。

そのため、当院は感染防止のためにオゾン水発生装置を導入しております。
患者さまがお口をすすぐときの水はもちろん、治療に使う器具から出てくる水もスタッフが手洗いするときの水もオゾン水発生装置を通した水ですので、落ち着いて治療を受けることができます。