A.患者さまの症状の原因が何なのかを徹底的に追究することです。
診療では、トラブルが起こってしまった原因を徹底的に探ることから始めます。症状の出ている部分のみ対処すれば早く治療を終わらせることができますが、対症療法に頼り切ってしまうと根本的な原因が改善されず、再発リスクが高まる恐れがあるからです。
その際、特に問診は時間をかけてていねいに行うようにしています。精密な検査ももちろん重要ですが、食生活やストレスなどの生活習慣に原因が隠れていることも多いからです。
痛みや違和感が起こる時、そこには過程があります。患者さまのお話をしっかりと伺い、その原因をきちんと特定・改善することで、お口のトラブルを根本から解消したいと考えています。
A.まずは原因をきちんと特定し、患者さまに合わせた治療やサポートを心がけています。
顎関節症に関しては、噛み合わせが悪いことが主な原因とされてきましたが、近年、生活習慣なども影響していることが分かってきました。そのためしっかりとカウンセリングを行い、患者さまの生活習慣も踏まえたうえで治療計画を立てるようにしています。
例えば顎の筋肉の緊張でも痛みが出ますが、その原因が食いしばりにあるのか、食事の際の噛み癖に起因しているのかでも治療方針は変わってきます。誤った治療をしないためにも、まずは顎関節症の原因がどこにあるのかをしっかりと特定することが大切です。
開口障害がある場合、治療過程では食事などで再度口が開け辛くなってしまうこともありますが、お仕事中や夜間でも患者さま自身で対処できるように指導も行っています。
A.見た目が自然なだけではなく、他の歯に負担をかけずに固定できるのは大きなメリットだからです。
抜けた歯を補うための治療として、これまで入れ歯やブリッジが主流でしたが、インプラント(※)の誕生により、周囲の健康な歯を犠牲にすることなく歯を補うことが可能になりました。見た目も自然で、安定した噛み心地が得られる画期的な治療です。
しかしインプラントは自由診療ということもあり、費用面から治療を諦めてしまう方も多いと感じています。当院は、インプラントが一部の人だけが享受できるものであってほしくない、より普及してほしいという想いから、費用体系を現在のように設定しました。
治療はリスク管理も含め、しっかりとした事前準備のもと、患者さまのお口の状態を見ながら治療を進めます。欠損歯でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
A.患者さまの身体の負担を考え、MI治療を意識して取り組んでいます。
どんな手術においても、なるべく切らない・開けないという「MI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)治療」で行うことを意識して取り組んでいます。切開範囲を極力抑えた治療をすることで術後の腫れや痛みを抑え、患者さまへの負担をできるだけ軽減したいと考えています。
親知らずの場合は、特に短時間での抜歯に努めています。横に生えた親知らずの場合、抜歯に1時間程かかりますが、当院では基本10分前後で抜歯を行っています。事前に手順の説明をさせていただき、患者さまに「今この段階ですよ」とお声がけしながら治療を進めていきます。
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