こだわり｜村田歯科クリニック

A.「医療はすべての人に平等であるべき」という考えのもと、治療に取り組んでいます。


現在歯科診療の他に、ミャンマーでのNGO活動にも力を入れています。2020年現在後発開発途上国の一つであるミャンマーでは、子どもたちが学校に行くことも難しい状況ですが、笑顔が多くとても暖かい人たちばかりです。そんな折に触れ、「教育や医療はすべての人に平等であるべき」という想いや、患者さまに寄り添い貢献したいという気持ちが大きくなりました。

当院の治療方針やインプラント治療（※）に対する取り組みは、こうした経験がベースとなっています。日々の問診でも、患者さまが抱えている隠れた問題が見えてくることも多く、その後の治療や診療経験として生きてくることが非常に大きいと感じています。

これからも患者さま一人ひとりに真摯に向き合い、お口の健康をしっかりとサポートしていきたいと思っています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.まずは患者さまのお話をしっかりと聞くこと、そのうえで患者さまに合わせた治療を考えていきます。


まずは問診票にご記入いただき、その内容に基づいてお話を伺います。現在の状況についてのお悩みや、ご要望をしっかりとお聞きし、患者さまに合わせた治療計画を立てるようにしています。症状や治療内容については、口頭での説明に加え画像や説明用の動画をお見せしながら分かりやすくお伝えできるように心がけています。

治療内容に関しては複数の選択肢を用意するようにしています。こちらで治療方針をご提案することもありますが、無理に勧めることはありません。ご自身のライフスタイルや費用面などバランスを見ながら、じっくりとお考えいただき、ご納得されたうえで治療に臨んでいただきたいと考えています。時間は気にせず、気兼ねなく何でもご質問ください。

A.表面麻酔を効かせたうえで、痛みを感じにくい方法での麻酔注入を行っています。


治療時の痛みを軽減させるために麻酔注射を行いますが、注射を刺す際のチクッとした痛みが苦手という患者さまは少なくありません。そのため当院では、まず塗るタイプの表面麻酔を使用してから麻酔を打つようにしています。表面麻酔を使用することで歯茎の感覚を麻痺させ、麻酔注射時の痛みを抑えることができます。

麻酔注射をする際も、痛点の少ない箇所から、注射針を入れる角度や麻酔液の注入速度にも配慮し、患者さまが極力痛みを感じることがないように努めています。

また、親知らずに関しては抜歯に時間がかかると患者さまが苦痛を感じる時間も長くなりますので、短時間での抜歯を心がけています。

A.歯科用CTや歯科用レーザー、口腔内カメラなどを揃えています。


機器設備に関しては歯科用CTや口腔内カメラなど、精密な診査が必要な場合にも対応できるように準備しています。歯科用CTは主に顎関節症の診察やインプラント治療（※）の検査に使用していますが、どちらかといえば補助的に使用することが多いです。特に顎関節症の場合、症状から原因を読み取る力が重要となるため、機器の情報だけに頼りすぎないように気を付けています。

歯科用レーザーは、照射することで歯ブラシやスケーラーでは届かない歯周ポケット内の殺菌もできるため、歯周病のメンテナンス時などに活用しています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。