治療内容｜のぞみ歯科

ホワイトニングとは歯を白くするということであり、過酸化水素と言われる薬剤を用いて歯の色素を分解し、白くするための施術です。ホワイトニングの際には薬剤を塗布し、ホワイトニングライトを照射した後、口中の薬剤を除去します。この工程を繰り返すことにより、口中の歯の色素は分解され、白く綺麗な歯になるのです。また、ホワイトニングは個人で行う「ホームホワイトニング」と、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」がありますが、全体にムラなく綺麗に仕上げるのは、ホームホワイトニングよりもオフィスホワイトニングのほうが優れています。また、一回の施術が５０分程度の短時間で終了するのも、オフィスホワイトニングのメリットの一つです。

歯周病は、多くの人がかかっている病気です。放置してしまうと口の中の状態は悪化し、歯を支える歯茎が衰弱していってしまいます。その結果、口中の環境が著しく悪化していくので、早期に改善しなければなりません。重度の歯周病の場合、外科を視野にいれることもあるのですが、のぞみ歯科では外科はほとんど視野に入れていません。なぜなら、歯周病は根気よく向きあい、徹底的なクリーニングを行うことで改善できるからです。そのため、のぞみ歯科では患者様に歯周病というものを理解していただき、一丸となって治療していくことを志しています。

歯は、高齢になればなるほど抜けやすくなっていきます。そのような時はそのままにしておくのではなく、部分入れ歯やさし歯などを使用して、補綴しなければなりません。歯というのは、お互いが支えあっており、一つが抜けるとそこから支えが弱くなり、他の歯に悪影響が出るからです。こういった補綴物を作るためには、まず、歯型をとり、患者様一人ひとりにあった歯を作っていくことになります。この際、歯を作るのは歯科技工士という役職の人であり、彼らによって患者さまに合った義歯は作られます。

歯科医師の腕が良くても病院全体が無機質なものだと、どこか心寒いものを感じてしまいがちです。のぞみ歯科では、そういった無機質な歯医者からの脱却を考えています。院内を白ではなく明るい色を基調とし、待合室を広くすることでゆったりとした空間にしております。また、キッズスペースを作り、お子様が待合室で待機している間の不安を取り除くように心がけるほか、明るい気分で待機していただけるようにチェアに日光が入るようにしています。歯医者というのは、昔から人に恐れられている場所の一つです。しかし、従来の方針に一工夫を加えるだけで、今までのマイナスイメージを大きく覆すことにつながります。