歯周病は、初期のうちは自覚症状があまりなく、気づかぬうちに進行する可能性が高い病気です。重症化すると歯を失いかねませんので、早い段階からの予防を推奨しています。1本でも多くの歯を守りたいという思いで、当院長は特に歯周病に関して力を入れてきました。
最初にお口の中に潜む菌を確認するために顕微鏡検査や必要があれば唾液検査(※)を行い、お一人おひとりのお口の現状を把握します。そのうえで投薬や口腔内の環境改善など、必要な処置を提案します。
また、保険診療内での外科的処置にも対応可能です。肉体面でも費用面でも患者さまの負担を軽減できるように配慮しています。まずはしっかり検査し、将来の健康を考えた治療を一緒に考えましょう。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
お口の状態や生活スタイルによって通院頻度は異なりますが、皆さまには継続的な通院を提案しています。基本的には3カ月に1回が目安ですが、症状によっては毎月の通院が望ましい方や半年に1回の頻度で良い方もいます。お一人おひとりに合わせて提案しますので、無理のないペースでお越しください。
生活習慣や喫煙の有無も歯周病に影響するので、一緒に見直しを図りましょう。お口の状態に合った歯磨き粉を提案するなど、ていねいにブラッシング指導も行っています。