こだわり｜ナオキ歯科

病院ではありますが、待合室や診療室はくつろいでリラックスしていただきたいという思いがあり、一つひとつの診療ユニットも、ゆとりをもって作っています。
そして、新たにカウンセリングルームを２部屋、特診・オペ室や個室の予防ルーム、半個室の治療ルームを設置いたしました。
半個室タイプの診療室では、周囲の視線が気にならないようプライバシーに配慮しただけでなく、十分なスペースで開放感のある空間になっています。また、患者さまが少しでもリラックスしていただけるように窓際にチェアを並べております。天気がいい日には、正面の大きな窓から素敵な景色を見ることができます。

治療環境において大切なのは、「感染予防対策」です。
対策を怠ると院内感染が起きるリスクがあります。設備面では、感染症対策、院内感染対策に力を入れています。

使い回しによる感染を防ぐために、注射針、患者様が使用する紙コッブやエプロンなどのツールはすべて使い捨てのものを使用し、使用後はしっかりと処分しています。そして使い捨ての出来ない治療器具は、毎回専用の機械で減菌するなど細心の注意を払って院内感染の防止に努めております。
当たり前のことだと思いますが、感染のない治療を行うためには必要なことだと思っています。

また、スタッフ教育にも力を入れ、正しい知識のもと日々の診療に従事し、患者さんにとってより良い提供することをお約束いたします。

患者様にはビジネスマンの方も多いので、なるべくお待たせしない、延長しないようにしています。たまに遅れて来院される患者様もいらっしゃり、そのような場合は仕方ないのですが、当院では一つひとつの作業を要領よくすること、スタッフ間でコミュニケーションをとることで、ご案内時やお会計時も通して、診療時間を守る努力しています。予定が狂わないように努めています。患者様には次の治療の時は何分くらいかかりますと、予定もお伝えしています。

スタッフ間のコミュニケーションとしては、ミーティングを持って話し合う業務的なもののほかに、医院長である私も含めて食事会をしたり、誕生日会などもしたりしています。スタッフ同士のいい関係を保つことも重要です。

・表面麻酔
歯茎に塗り感覚を鈍らせることで針を刺すときのチクっとした痛みを和らげることが可能です。麻酔のかけ方は、液体を歯茎の一部に散布させるだけなので、痛みを抑えることができます。３分ほどおいて麻酔を浸透させれば、歯茎の表面の近くは麻痺します。麻酔を十分に聞かせることで、治療時の痛みも軽減できます。

注射が苦手な方でも、リラックスして治療を受けられる環境を整えました。
もちろん、お声がけも欠かさず、患者さまが治療中に突然痛みを感じないように心を配っています。

・電動麻酔注射器
手動による不安定な注入スピードをゆっくり一定に保ち、かつ安定した圧力で無理なくスムーズに注射することができる電動の麻酔注射器を導入しています。これによって、麻酔液の注入時の痛みを軽減させることができます。
また、事前に麻酔液を人肌に近い約３７度に保温することで違和感が少なく歯茎に注入することが可能です。