補綴治療
患者さまのご要望と現状から材料を選択しますので、以下のような症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。歯と歯の間が広くなっている、神経が抜けた歯が黒ずんでいる、銀色の詰め物や差し歯の色の変化が気になる、などです。患者さまが治療後、笑顔を取り戻せるよう精一杯務めます。
当院でおすすめの補綴物を二つご紹介します。まずメタルボンド(※)です。これは、金属とセラミックのハイブリッドで、焼結したものです。色、形、歯並びのどれをとっても、もっとも自然の歯に近く、色あせや変色もほとんどみられません。二つ目は、ジルコニアオールセラミック(※)です。ジルコニアはダイアモンドのように強く、白い金属と呼ばれるほどに美しい素材です。これをオールセラミックと合わせることで、セラミックの強度不足を補い、その結果使用範囲を広げることになりました。奥歯や複数の歯が連結されたブリッジに用いられています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
保険適用のプラスチックの耐用性と銀歯よりも見た目が良いのが、セラミックにレジンを混ぜたコンポジットレジンです。セラミックには劣るものの、保険適用内にはない有用性があります。
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