こだわり｜早野歯科医院

どなたでも通っていただきやすい環境を提供するために専任のベビーシッターがお子さまをお預かりしております。お子さまを預けていただくことで小さなお子さま連れのお母さまやお父さま方も治療に専念していただけます。

コンピューター制御によって、歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムのセラミック治療を導入していますので、白い素材のつめ物やかぶせ物の治療を1日で終わらせることが可能です。メタルフリーのセラミックを使用しますので、金属アレルギーの心配もありません。

当院では、初診時のヒアリングと治療前の説明を重視しています。

具体的には、トリートメントコーディネーターと呼ばれるカウンセリング担当のスタッフが、歯科医師に代わり30分ほどかけて患者さまのお話を伺います。現在のお悩みだけでなく、過去に受けた歯科治療において苦痛に感じたことなどもお聞きしますので、ささいな内容でも遠慮なくお話しください。

その上でレントゲン撮影などの検査を行い、お口の状態と治療内容についてご説明します。診療ユニットのモニターに検査結果などを表示するため、ご自身の現状や治療の必要性について目で見て理解していただくことが可能です。ご説明に用いた資料はプリントアウトしてお渡しすることができますので、ご自宅でじっくりご確認いただければ幸いです。

ひとことに「痛み」と言い表しても、細分化すれば「実際に感じる痛み」と「イメージとしての痛み」に分けられるでしょう。そのため当院では、あらゆる面から痛みを軽減するための取り組みを行っています。

例えば麻酔処置を施す際には、表面麻酔によって歯茎の感覚を鈍らせた後に、電動麻酔器で注射をしています。電動麻酔器は一定の圧力で麻酔液を押し出すことができるため、注入時の痛みを抑えることが可能です。

お口の中を見るために頬を少し引っ張る際も、配慮が足りなければ患者さまは「痛い」と感じてしまうかもしれません。そういった点にも気を配り、軽くチェックをする時であっても、患者さまのお口にはそっと触れるようにしています。また心の準備をしていただくという意味でも、工程ごとの小まめなお声がけを心がけています。