こだわり｜医療法人社団光祥会　山本歯科医院

当院は、患者さまと二人三脚で治療を行うため、治療内容を一緒に決めていくというスタンスを大切にしています。まず、今のお口の状況を患者さまと共有するため、レントゲンや、場合によっては口腔内写真を撮り、チェアのモニターに映し出して説明します。これは、言葉だけではなく、目で見て分かりやすいことも大事だと考えた結果です。

また、歯周病検査の数値などはプリントアウトし、資料としてお渡しするようにもしました。ご自宅で見返していただくことで、お口の健康作りに取り組むきっかけになれば幸いです。説明の際には専門用語を使わないように注意していますが、分かりにくい言葉、疑問点などあったら、遠慮せずにご質問ください。納得した状態で治療に進んでいただきたいと考えております。

小さなお子さまや乳児をお連れの親御さまにも通いやすい歯科医院でありたいと考えております。当院は院長も含めほとんどのスタッフが育児中か育児経験があり、お子さまを見守ることには慣れています。ご要望があれば治療中にお子さまをお預かりすることも可能ですので、気兼ねなくお申し付けください。

特に午前診療の最終枠は、その後に患者さまがいないため、スタッフがかかりきりでお子さまをお預かりできます。乳児をお連れの患者さまを中心にご利用いただいています。院内にはバウンサーやおもちゃなども用意し、お子さま連れの方でも気兼ねなく通っていただける環境を整えました。

痛さへの不安や恐怖心の程度は、患者さまによって違います。まずは問診票で、痛みに対してどのくらい敏感かを伺っています。
実際の治療中の配慮としては、表面麻酔を行い、注射針に35ゲージの細い物を使用しています。チェアに座った時の患者さまの表情や雰囲気も見て、あまりにも怖がられている方やお子さまの場合は、温度管理された麻酔液をゆっくりと注入できる電動注射器を使うようにしています。

当院はなるべくお待たせしないことにも注力しています。具体的には、インターネット予約は導入せず、院長自身が予約スケジュールを管理しています。患者さまが「どんな治療をしているか」、「次の治療にどのくらい時間がかかるか」は院長にしか分からないことだからです。
患者さまの治療時間には少しゆとりを持たせるようにしています。そのため、多少イレギュラーなことが起こっても、次の患者さまへの影響が回避できています。
なお、急に歯が痛くなったという方の診療も受け付けています。まずはお電話にてご相談ください。