A.生まれ持った歯を保存できるような治療をしたいからです。削る理由も事前にしっかり説明します。
歯は削ったり、神経を抜いたりするほど弱くなり、将来、保存できる可能性が低下します。そのため、歯を削る範囲はできる限り少なく、神経も少しでも残せるような治療を心がけています。
虫歯の見落としがないよう、また、悪いところだけを見定めるために、まずレントゲンや視診・触診で細かくチェックします。根管治療が必要な時は、患部を何十倍にも拡大して見ることができるマイクロスコープを使用します。
もちろん、削る前にはしっかり説明し、痛みの軽減にも十分に配慮することも忘れておりません。虫歯を治療したら終了ではなく、再発しないように手厚く指導します。
当院は、急患対応を行っています。痛みがひどい時などは他の患者さまがいらっしゃっても優先できることがありますので、まずはお電話をください。受付もスムーズです。