A.ただ虫歯の治療をするだけでなく、乳歯の段階からお口全体の環境を整えることに力を入れています。
お子さまの歯は、10歳頃を目安に乳歯から永久歯へ生え替わります。つまり、乳歯の間にお口の環境を整えることで、永久歯になった時も健康的な歯並びなどを作ることが可能です。
永久歯に生え替わるのであれば、乳歯の頃に虫歯になっても大丈夫と考えていても、歯は抜けたとしても虫歯菌はお口の中に残ったままになり、永久歯になっても虫歯になりやすいお口になる可能性が高くなります。
そのため、乳歯の頃からしっかりとお口の環境を整えることが大切です。当院では虫歯になりにくくするフッ素を歯の表面に塗布するほか、小児矯正も含めてお子さまのお口の環境を乳歯の段階から整える治療を行っています。