Q.どんな歯周病治療を強みにしていますか?
A.予防対策から悪化した際の治療まで、できる限り歯を残すための歯周病治療にこだわっています。
歯周病とは、歯垢の中の細菌が歯茎や骨に炎症を起こす病気です。悪化すると歯を支える歯槽骨が溶け、やがて歯が抜け落ちてしまう場合があります。そうならないように、当院では歯周病が悪化する前の予防対策と、悪化した後の治療の両方に力を入れて取り組んできました。
軽度の場合は月に一度通院いただいており、クリーニングやブラッシング指導でお口の健康維持を目指します。重度の場合は歯科口腔外科を担当する歯科医師と協力して、極力歯を残す治療の選択をしています。
当院の院長は、アメリカで歯周病治療を学び、技術を取得してまいりました。しかし歯周病の治療方法が存在するとは言っても、悪化しないに越したことはありません。定期的な予防対策で、患者さまご自身の健康維持のモチベーションを高められたらうれしく思います。