原因のわからない発疹は、お口のなかに入る治療器具や素材が原因の可能性が
当院は、金属アレルギーの検査（※）を行っています。お口のなかに入る治療器具や素材では、金属を使用しているものも多くあるので、しっかりと金属アレルギーの検査を行ったうえで、治療に進むことが大切です。
当院は、金属アレルギーの検査として、パッチテストを行っています。そして、金属アレルギーの症状が見られた患者さまには、お口のなかの金属を取り除くとともに、オールセラミック（※）などのメタルフリーの治療を提供しています。
原因のわからない発疹は、お口のなかの金属が原因かもしれません。普段の生活を快適に過ごすためにも、当院での金属アレルギーの検査をおすすめしています。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
金属アレルギーの方に配慮の特徴
16種類の金属を調べることができる金属アレルギーの検査で、さまざまな治療を提供
金属アレルギーの検査（※）では、パッチテストを行っています。このパッチテストでは、歯科治療で使用されている16種類の金属を調べることが可能です。
流れとして、まずは、パッチテストシートに16種類の金属アレルギーの検査試薬を塗布し、腕もしくは背中に貼ります。この際に、48時間は湯船に浸かることや、激しい運動は禁止です。そして、パッチテストシートを除去して、粘膜部分の発疹などを確認していきます。
経過を2回ほどかけて確認するようにしており、時間をかけてでも、よりよい治療を提供できるように努めています。
金属アレルギーの検査を行うことで、どの金属が悪くて、どの金属がいいのかがわかるため、より合ったを提供することができるようになりました。
今まで原因がわからなかった不調も、金属アレルギーが原因かもしれません。一度検査をすることで、不安を取り除くことができますので、ぜひご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
快適な生活のために、見た目と機能を兼ね備えたオールセラミックの治療
当院は、金属アレルギーの方にもよりよい治療を提供したいという思いから、オールセラミック（※）の治療に対応しました。オールセラミックの治療では、歯科切削加工用セラミックスを使用し、コンピューター上で設計したうえで、作成していきます。
治療の流れとして、ラバーダムを使いながらお口のなかの金属を取り除き、虫歯などの悪い箇所を除去したうえで、3D光学カメラを用いて歯を撮影します。撮影したデータをもとに、コンピューター上で、歯の形や色、噛み合わせなどのあらゆる視点を考慮して、型を作成します。
次に、コンピューター上で設計されたデータをもとに、セラミックブロックを削りだしてきれいに整えるので、患者さまの求めるイメージに可能な限り近いものを作ることができるのです。
オールセラミックの治療は、耐久性が高く、見た目と機能性を兼ね備えているほか、金属アレルギーの心配もありません。患者さまのお口のことだけでなく、期間面や費用面での負担を軽減できるため、おすすめしています。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
- 医院からのお知らせ
- 新型コロナウィルス感染症の拡大防止措置として、当院では下記のような対策を行なっております。
来院された方に対しては、検温をし発熱のある方の受付は２週間以上先にお願いしております。 また患者さまには手指の除菌と治療開始前に薬液での洗口のお願いをしております。 また歯科医師、歯科衛生士を始め、すべてのスタッフに対して、防護ガウンの装着と防護キャップを着用し、 診療の際にはゴーグル、フェイスガードを着用し、術者が感染しないように細心の注意を行っております。 また口腔外バキュームを使用し、使用した器具はすべて滅菌器により滅菌しております。
インターネット受付では担当医の指定はできません。
また、インターネット受付は３０分枠で確保している都合上、次回に１時間以上の治療時間がかかるとされた場合や、型を取ったあとの被せ物装着時の受付、インプラント手術の受付は、ネットでは行えませんので、お手数ですが、医院まで直接ご連絡ください。
ネット予約・空き状況確認 |
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