ひとことに「顎関節症」といっても実際にはいくつかのパターンがあり、症状によって治療方法が異なります。そのため治療にあたっては、事前の検査をしっかり行うことが大切です。
具体的には、まずヒアリングをしてどのような症状があるのかを大まかに把握します。その後に触診や、レントゲン写真・口腔内写真の撮影によって原因を調べ、お口の状態を確認してから治療に移るという流れです。
当院の院長自身が顎関節症を抱えていた経験がありますので、患者さまのお悩みはよく理解できるつもりです。お気持ちに寄り添った治療を心がけていますので、顎の痛みや違和感でお困りの方は遠慮なくご相談ください。
顎関節症は生活習慣によって起こることが多いトラブルなので、治療はセルフケアが中心となります。生活習慣に問題が残ったままでは、再発リスクも高くなってしまうでしょう。
当院では、生活習慣そのものの改善をはじめ、患部を温める・冷やす処置、口を開閉したり顎を動かしたりする訓練、マウスピースによる治療、薬剤による治療をご提案しています。場合によっては外科的な処置が必要になることもありますので、重症化させないためにも、違和感などがある時は無理に自己判断せずご相談ください。
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