永久歯は、13歳前後までに全て生え始めますが、20歳前後に奥歯の後ろに生えてくる歯があります。
専門的には第三大臼歯、または智歯(ちし)と呼ばれているこの歯のことは、「親知らず」という名前でご存じかもしれません。
日本人の親知らずは、まっすぐ生えてくることが珍しく、下顎に親知らずの生えるスペースが足りずに斜めに生えたり、一部分しか生えずにほぼ歯茎に埋まっていたりすることが多々あります。斜めに生えていると歯磨きが十分に行き届かず、隣の歯を虫歯にする可能性があるため、抜歯が適応の治療となります。まっすぐに生えていたり、噛み合わせがあっていたら抜歯の必要はありません。
しがっちさんの口コミ (神奈川県/30代/男性)
2017年7月 投稿
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