患者様に合う義歯を
高齢者の義歯を作る時は、特に気を付けて義歯をつくります。高齢者の義歯は口腔管理も含めて決して簡単ではありません。総入れ歯の方もいらっしゃいますので、口の中の管理をきちんとしていかないと食事をするのも不便になります。さらに、セルフケアでの歯ブラシもきちんとできないことや入れ歯の手入れもきちんと洗浄できなかったり清潔を保てないことなど様々な問題が生じます。したがって、高齢者の義歯を作るときは、とくに力を入れて患者様に合った義歯を作ることを心がけております。
患者様が希望する治療の種類は多岐にわたり、いろいろな要望を持った患者様も多くいらっしゃいます。そのため、予防歯科から一般治療、美容診療、インプラント(※)など、症状に適した治療に対応できるよう、様々な診療を行っています。
噛み合わせが悪いといずれは総入れ歯になってしまうことや歯並びが悪いと笑顔が作れなかったりと、人によって悩みも多くなります。当医院はお子様やお母様、お年寄り、スポーツをする方など多くの患者様のお悩みを改善できるよう努めておりますので、お口のお悩みがある場合はお気軽にご相談ください。
(※)自由診療です
入れ歯を作る場合、型取りは石膏を盛って変形する方法ではなく、難しい症例は全部筋形成しシリコンの印象材を使用しています。それに加えて、筋形成も使用します。なるべく患者様の治療費の負担を軽減し、通常保険を用いて義歯を作製するようにしています。徹底したこだわりで、長く使用できる義歯作りを心がけております。
義歯を作る上で顎の筋肉の境目の記録をすることが重要になります。義歯をはずれなくするためには、顎の微妙な筋肉の境目を記録しておかないといけません。人によって噛む力や顎の位置が異なるので、型取りをするうえでも境目の記録を行い、安定するのを確認してからシリコンで施します。
入れ歯を作るとき、だいたい6~7割りぐらい印象で決まります。患者様のなかには総入れ歯の方がいらっしゃいます。食事もむずかしい方がいらっしゃいますので、入れ歯を作る基本として印象が重要なのです。患者様のお口のお悩みを改善するためにも、懸命に入れ歯を作っております。
当医院では、患者様に長く使っていただける義歯の提供を心がけています。安定の取れている義歯であれば、食事をとる時も困らないですし、総入れ歯の方でも定期的にメンテナンスを行いながら義歯を使用していただけます。
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