歯周病は、悪化すれば歯を失ってしまう可能性がある病気です。しかし自覚症状がないまま進行しやすく、悪化すると症状を落ち着かせることはできても、元に戻すことは困難です。
そのため、歯周病はなるべく初期段階で対処することが重要となります。その上で欠かせないのが定期検診です。患者さまのお口の状態を定期的にチェックすることで、歯周病の進行と重症化を防ぎ、ご自身の歯を長く守っていきましょう。
歯周病を治療する際は、現状より症状が進行しないようにお口の状態を管理していきます。炎症など痛みがあればまずはそこを治療しますが、現状だけを見て対処するのではなく、長い目で見て治療を目指すことが重要です。患者さまにご自身の現状をご理解いただき、ご希望もしっかりと伺いながら、お口の状態を健康に保てるよう対策していきます。
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