進行しすぎていない虫歯であれば、できるだけ削る量を抑え、必要に応じて、被せ物・詰め物をしています。なるべく神経をとらない治療を提供したいと思っているため、治療の前には患者さまのお口の中を慎重に検査します。
神経を抜く場合は、抜いた後の歯をしっかり保護できるよう、薬を詰める治療を施します。そのため、治療に時間がかかることもあります。
特に、奥歯であれば神経が2本から3本あるため、1回の通院では終わらないこともあります。
通院回数が増えることは患者さまの負担になってしまうため、事前にきちんとご説明いたします。
見た目や体への影響を考慮し、さまざまな素材の被せ物や詰め物を用意しています
虫歯の治療をする際、被せ物や詰め物を入れることもあります。当院では、できる限り患者さまへ費用の負担をかけないよう、保険の素材をおすすめしています。希望があれば、自由診療の素材も提供することができますので、遠慮なくご相談ください。
治療を行う前には問診票を書いていただき、患者さまのご要望を確認しています。その後、患者さまへのご説明を行う際、それぞれの素材のメリット、デメリットや料金についてお伝えしています。その情報をもとにご検討いただき、患者さまご自身で選んでいただけるようにしています。
また、アレルギーなどにも対応できるようさまざまな素材を用意していますので、装着後に体に影響が出ないよう配慮いたします。
痛みの少ない治療のために、注射の前には塗るタイプの表面麻酔を使用
当院では、痛みを抑えた治療を心がけています。注射麻酔をする前には、表面麻酔をすることで、針が刺さる痛みを抑えています。使う針もなるべく細いものを使うなど、治療の痛みに配慮しています。
また、体への負担が少ない麻酔液を使用しているため、ご高齢の方や血圧が高い方にも、リラックスして治療に臨んでいただけるよう配慮しています。
痛みを感じる場合、血圧もあがり、全身への負担も大きくなります。痛みを抑えた治療は、お身体への負担を考える上でも重要だと考えています。
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