最近では「歯ぎしり」をする方が増えていると思われます。寝ている時は、起きている時よりも倍以上の力が歯や歯茎に加わってしまうため、歯の破損、炎症、最悪の場合は歯根破折で抜歯に至ることもあります。原因には主にストレスがあげられますが、歯ぎしりをしてしまう方の特徴として、硬いものを好んで食べる傾向もあります。習慣的なもののため、短期間で改善することは困難ですが、寝る時にマウスピースを入れて、歯の負担を軽減させる方法もあります。また起きている時は意識して食いしばりをなくすよう心がけることが大切です。
歯ぎしりをしている方は、歯と歯の間が虫歯になりやすい傾向があります。これまで診てきた患者様の中にも、歯ぎしりが原因と思われる虫歯になっている方が多数いらっしゃいます。歯ぎしりをしている自覚がある方は、ぜひ何らかの対策を立ててみることをおすすめします。当院ではフロスを使用して、虫歯になりにくい環境を整える他、マウスピースの作製なども可能です。歯を悪くしてからでは手遅れになることもありますので、ぜひ早めにご相談ください。
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2024年4月
2024年5月
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