歯科医院での定期的なメンテナンスで清潔な口内環境を
医者や歯医者に関わらないで済むのが幸いですが、それができる方は少数です。歯医者は痛い思いをすることが多いのです。関わりたくないのが人情でしょう。歯医者で痛い思いをしないで済む方法は、歯医者にまめに通い、虫歯や歯周病の予防、初期段階で治療することですが、中々できません。何故なら皆さん歯医者が怖いからです。
歯医者が「歯医者は怖くない」と言っても説得力がありません。だから、怖さを乗り越えて通ってくれた方に「歯医者に来てよかった」と思っていただけるよう努力しております。そして、定期的に通ってもらえるよう心と身体と財布にやさしい治療を心がけております。
「歯科医院での定期的なメンテナンス」などと言っても、中々できません。それなので、一度お口の検査とお掃除をさせてください。勇気を出して最初の一歩を踏み出してください。その一歩を当院でしてもらえたら、嬉しく思います。
INDEX
当院の特徴 (予防歯科)
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歯科衛生士
担当制 -
予防歯科
専用ルーム - 個室診療
- 休日診療
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駅徒歩
5分以内 -
クレジット
カード対応
予防歯科へのこだわり
虫歯の原因を見つめた予防を
虫歯の原因には、大きく三つが挙げられます。一つは糖分の摂取です。虫歯菌が砂糖を分解して乳酸を出すことで歯が溶かされます。二つ目は炭酸飲料や果汁の摂取です。食品に含まれる酸が、歯を溶かしてしまいます。そして三つ目は、食いしばりや歯ぎしりなどの噛む力です。強すぎる噛む力は、歯を壊します。このことが虫歯を促進させます。
糖分や酸が原因の虫歯は、ブラッシングである程度予防ができます。一方食いしばりや歯ぎしりは、生活習慣や日々の疲れの影響が大きいです。当院では食事を含めた生活習慣に焦点をあて、根本的な虫歯の予防にも取り組みます。
生活習慣にも配慮した歯周病予防
歯周病の感染様式は日和見感染です。歯周病菌は人体と共生関係にある常在菌の一種です。日和見感染は免疫力の低下により、常在菌が牙をむき発症します。なお、日和見感染の代表は水虫です。
このため、歯周病を予防するためには、ブラッシング以外にも生活習慣への配慮が必要です。嗜好品、習癖、不規則な生活や日々の疲労なども、歯周病を悪化させる要因として挙げられます。
自覚していなかった細かな生活習慣の問題点を考え、当院と一緒に歯周病予防に取り組みましょう。
食事では10回から20回噛んで顎を強化
現代人は、柔らかい食べ物を食べる傾向にあります。自然と噛む回数が減り、お口全体にも大きな影響をもたらしているようです。
消化は食べ物を口で物理的に分解し、胃で化学的に溶解します。昔の食べ物は固かったのです。このため一口当たり30回噛んでお粥と同じくらい柔らかくしなければ、胃や腸の負担が大きくなり、お腹を壊しました。しかし現代のご飯は柔らかくなり、それ程噛まずとも消化できます。この結果、現代人の顎の力は低下したのです。顎の力の低下は、首や肩の筋肉にも影響を与え、姿勢を歪める原因にもなります。
当院の考えとしては、食べ物を一口当たり30回噛んでいただきたいと思っております。それも難しければ、10回から20回は噛むよう指導しています。しっかり噛むことによって顎が強化され、健康につながります。さらに言えば、噛む回数が増えれば、お口に残る食べかすの量も減り、虫歯や歯周病の予防になります。
予防歯科メニュー一覧 (保険診療)
※かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所認定医院では、保険適用となる内容や対象が異なります
口腔内検査
歯周病検査
マウスピース（スプリント）
クリーニング
歯石除去（スケーリング）
歯根清掃（ルートプレーニング）
ポケット内洗浄
口腔衛生指導（ブラッシング指導）
- お支払いについて(保険診療)
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現金/クレジットカード
治療の流れ
お口の状態チェック・検査・クリーニング・ブラッシング指導
患者さまのお口の状態や、治療の有無を視診により確認します。アレルギーがあるかなども併せてお伺いします。セルフケアで分からないことや、お口のことでお悩みがあれば患者さまからも気兼ねなくご相談ください。またレントゲンや口腔内写真を撮影して、歯周病の状態も診査します。
お口の中の診療や検査が一通り終わったら専用の器具を使用してクリーニングし、ブラッシング指導も行います。
- 来院回数目安
- 1回
- 所要時間目安
- 30分
よくあるご質問
- どのような人が虫歯になりやすいですか？
- カルシウムの摂取量が少なくアパタイトの供給量の少ない人が、虫歯になりやすいといわれています。例えば妊娠中の方は、アパタイトがお子さまに行ってしまうため、必然的に虫歯になりやすくなります。
- デンタルフロスは使用した方がいいですか？
- その方によります。上手にできなければ無理をせずに、楊枝で大きな汚れを取る程度にしましょう。闇雲に使用すると、歯茎を傷める可能性があります。歯科医院で指導を受けてから、使用するようにしてください。
- お口に汚れを残さないためには、どうすればいいですか？
- よく噛んで食べカス自体を少なくしましょう。ていねいに歯磨きをしたとしても、50％程度は汚れが残ってしまうからです。フロスや歯間ブラシなどを使えば、30%程度まで汚れを減らせます。
- 口臭予防を行いたいのですが、どのようにすればいいですか？
- 汚れを取りきれいにしておくことにくわえ、食べ物をよく噛んで胃に余計な負担をかけないことが大切です。口臭の原因は口内で起きているのが1割、胃の問題が9割といわれています。
- 予防歯科は、どれくらいの間隔で行けばいいですか？
- 当院では、3カ月から半年に1回の定期検診を推奨しています。個人差がありますので、歯茎の状態に問題があれば1カ月から2カ月に1回など、回数を増やしていただくようお話しします。
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