しっかりと処置を行い、歯周病から歯を守ります。
歯周病は歯の周りに歯垢や歯石が付着し、その症状の進行とともに徐々に歯を支えている組織構造そのものが破壊されてしまうことで歯の安定が失われ、歯が抜け落ちてしまう感染症です。
歯周病の治療はスケーリングやルートプレーニングにより歯垢や歯石を取り除きながら経過観察を行うのが一般的ですが、当院ではこのような基本的な処置を行い、歯周病の状況を見極めながら、必要であれば歯茎の移植やエムドゲイン法(※)などによる歯茎の再生を行います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
入れ歯やブリッジと合わせ、インプラントの提案をさせていただきます。
インプラント治療(※)は歯を失ってしまった際に行う治療法です。入れ歯やブリッジも歯を失ってしまった際に行う治療法ですが、入れ歯やブリッジは装着時に周囲の歯へのダメージが避けられません。インプラントは他の歯への侵襲の心配がなく、天然歯と同じようにかむことができるというメリットがあります。
当院では、歯を失ってしまった場合、入れ歯やブリッジという他の選択肢も考慮にいれて患者さまに治療を提案いたします。歯を失ってしまった原因が口腔内の状況の悪化である場合、口腔内の状況によってはインプラント治療が失敗してしまう可能性も考えられるからです。当院ではやみくもにインプラントありきの治療方針を立てるのではなく、患者さまの状態や歯を失うにいたった経緯などをしっかり考慮した上でインプラント治療の可否を決定していくようにしています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
セラミックは歯へのダメージが少なく、金属アレルギーの対策も可能です。
自由診療で使用するセラミック素材(※)のかぶせ物や詰め物は、見た目の面に注目されがちですが、装着方法も保険診療の素材とは大きな違いがあります。銀歯を取り付けていく場合には歯科用のセメントを使用するため、スムーズには取れないという特徴があるのですが、取れてしまったときには歯のほうに大きなダメージが残っている傾向があります。一方、セラミック素材は接着剤を使って取り付けているため、取り外そうとする場合にも容易に取ることができ、再治療を行うような場合にも処置がスムーズであるという傾向があります。またセラミック素材は銀歯による治療と異なり金属アレルギーの心配がありません。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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