こだわり｜平山歯科医院　(世田谷区　祖師ヶ谷大蔵)

当院は1988年に開業し、地域密着の治療を行ってまいりました。良い意味でプライドを持たず、「医師」や「ドクター」などという、ともすれば威圧的なイメージを与えてしまうような存在にはなりたくありません。そのため、できるだけ歯科医師と患者さまの間に距離感のない「町の歯医者さん」を目指し、患者さま目線に立った治療を行っています。

患者さまが、ご自分の症状について「これはどうなのでしょうか」と気軽に質問できる環境を整え、それにきちんと答えられる歯科医師を目指し、日々努めています。

また、歯の悩みは年代や性別によって異なります。それぞれの患者さまのご要望にお応えし、ご納得いただける治療をご提供してまいります。

特に心がけていることは、痛みをこらえ当院までお越しになっていただいた患者さまの苦痛をできるだけ早く取り除くことです。痛みから患者さまを救うことは、歯科医師として当然の務めだと考えています。

また、同じ「歯が痛い」という訴えでも、患者さまによって一人ひとり痛みの感覚は異なります。そのため、患者さまがどんな治療をお求めになっているのかを最初に考えます。さらに、ただ痛みを取れば良いのか、痛みを取った上で見た目をよりきれいにしてほしいのかという、治療の先の要望も把握することに努めています。歯科医師ができる限りのことをしたつもりでも、患者さまにとって希望に添った治療でなければ意味がないと考えています。

患者さまには、段階ごとになぜその治療が必要なのかということをお伝えしています。わかりやすい言葉で治療内容をお話しすることにくわえ、歯の構造や神経の位置などを患者さまがご理解いただけているかどうか確認しながら、絵に描いて説明しています。時間をかけて丁寧に説明させていただくことは患者さまのご納得にもつながると考えています。

また歯が痛むメカニズムがどうなっているのか、これから行う処置がどういった役割を果たすのか、そういったことを理解すれば患者さまも不安をあまり感じることなく、治療を受けることができます。

当院は、痛みをこらえてご来院くださった患者さまの苦痛を、いち早く取り除くことを心がけています。できる限り早期にお口のお悩みを改善することは、歯科医師として当然の務めだと考えているからです。治療の時間をすぐに作れない場合でも、少しお待ちいただくなどして、その日のうちに痛みを取り除くことに努めています。

また、患者さまによって治療に対するご要望が違います。そのため、患者さまとご相談して、麻酔の使用の有無や治療のゴールを決めるようにしました。患者さまはぜひご自身の思いをお気軽にお話しください。歯科医師が良いと思う治療を無理に勧めるのではなく、ご希望に添った治療方法をご提案します。

当院は、親子で一緒に来院しやすい歯科医院を目指しています。

育児で忙しく、ご自身のお口の悩みを後回しにしてしまう親御さまもいらっしゃると思います。そのような方も通院しやすいように、お子さまと一緒に入れる半個室の診療室を設置しました。また、お子さまが退屈せず待てるようにおもちゃをご用意し、必要な場合にはスタッフがお子さまをお預かりして危険な目に遭わないように配慮しています。さらに、お子さまを抱っこしたまま治療を受けることも可能です。

お口のお悩みを我慢してきた親御さまも、ぜひ当院にお越しください。