Q.治療時の痛みを軽減するために工夫していることを教えてください。
A.患者さまに痛みを感じさせないような雰囲気作りと、巧みな手技にこだわっています。
治療時の痛みを抑えるための技術を鍛えるだけでなく、歯科医師と患者さまとの関係性を構築することも重要だと思っています。そのため当院では、楽しくお話をしたり、痛みを痛みと思わなくなるような雰囲気を作るなど、お気持ちへの配慮を欠かしません。
技術面への取り組みとしては、麻酔の打ち方、歯の削り方を工夫しています。例えば、麻酔をかける時の注射針は数ある中でも細い注射針を使用し、圧力をかけないように心がけています。次に、治療では歯に負担がかからないように削ることはもちろん、お口の中に触れる器具の扱い方にも気を配ります。
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