虫歯で削ったり、欠けてしまったりした歯を補う際、かぶせ物やつめ物の治療を行います。当院は、その素材について、事前に患者さまに確認を取るようにしています。最近では、保険診療であっても白くて目立ちにくいものもあります。患者さまの選択肢を狭めないために、歯を削る前に保険診療・自由診療の各素材をメリット・デメリットと共にご説明いたします。
選択する素材によって、歯を削る量も増減します。実際に治療する歯を診ながら、削り方など分かりやすくご説明いたします。納得いただける治療を受けるためにも、じっくりお考えください。
被せ物・詰め物治療の後には、保険診療・自由診療問わず、定期メンテナンスが必要になります。天然の歯に人工物を入れているため、治療した箇所だけでなく、そのまわりにも影響があるからです。
基本的には4~5ヶ月に1回の頻度で、虫歯や歯周病の検査を受けることをお願いしています。特に被せ物治療をした歯のまわりは炎症が起こりやすいため、重点的にチェックを致します。そうすれば万一異常が見つかった際も、素早く治療に移行することが可能です。
また、当院では自由診療によるクリーニングもご提供しています。パウダーを歯に吹き付けることでタバコのヤニやコーヒーの着色などを除去することができますので、歯の色が気になる方はご相談ください。
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