こだわり｜デンタルオフィス東京ベイ

患者さまの不安や緊張を和らげるために、治療の説明と痛みの少ない治療にはこだわって取り組んでいます。治療を始めるにあたって、患者さま自身にお口の中の状態を把握していただくということは重要です。そのため、歯科用CTや口腔内カメラ(お口の中を拡大した状態で確認できるカメラ)、メドバイザー（治療の流れをＣＧで分かりやすく説明するツール）を用いて、目で見ても分かるようにご説明します。ご自身の状態に加えて、治療の流れも把握できるので、治療のイメージもしやすくなります。専門用語をあまり使用せずに説明することを心がけていますが、分からないことがありましたら何でもお聞きください。ご理解いただけるまでご説明いたします。

また、痛みの少ない治療を提供するために、状況に応じて麻酔の使い分けを行っています。表面麻酔を行う際には、歯茎（はぐき）に貼るシールタイプの表面麻酔の使用。局所麻酔を行う際には、麻酔液を人肌程度に温めて、注入をおこない痛みを和らげています。その他、静脈(じょうみゃく)に直接鎮静剤を投与し、眠ったまま治療を受けられる「静脈内鎮静法」や、笑気を吸引する「笑気麻酔」もご用意していますので、不安が強い方は事前にご相談ください。歯医者に対して苦手意識をお持ちの方は多くいらっしゃいます。その大きな原因は治療に対する不安や痛みだと思います。患者さまに快適に治療を受けていただくためにも、分かりやすい説明を心がけ、麻酔を使用して不安や緊張をほぐしてから治療を行っていきます。

当院では、患者さまのご要望に合わせた、さまざまな治療に対応しています。

特に、お子さまの治療では怖がらせないことを第一に考えて進めていきます。小さい頃に怖い思いをしてしまうと、大人になってからもなかなか歯科医院にお越しいただけなくなってしまう恐れがあるからです。いきなり治療するのではなく、まずはブラッシング指導から始めて、少しずつ慣れていただくことを大切にしています。

この他に、インプラント治療（※）やホワイトニング（※）、セラミック（※）を用いた見た目に配慮した治療なども対応しています。外科処置を行うこともでき、患者さまのお悩みに合わせたさまざまな診療に対応できる環境を整えています。

患者さまには、担当の歯科医師と歯科衛生士が付きます。治療の段階から毎回同じ歯科医師がお口の状態を管理しており、小さな変化にも気付きやすい体制をとっています。治療後のメンテナンスも担当の歯科衛生士が診ますので、一人ひとりのお口の状態に合わせた、より良いケア方法を指導できるよう、努めています。

また、当院ではご自宅で行っていただくブラッシングの指導にも力を入れています。お口の状態はもちろん、歯の形や大きさは患者さまごとに異なります。そのため、一人ひとりに合わせた指導が大切です。手鏡を持って、どのように磨けば良いのかを実際に見ていただきながら説明していきます。
治療の最初から最後まで、担当の歯科医師・歯科衛生士が責任を持って、患者さまの健康をサポートいたします

インプラント治療や根管治療など、リスクをともなう治療を行うときも、十分に診査・診断を行うことでそのリスクを抑えることが可能です。
そのためにも、歯科用CTやマイクロスコープなど、お口の中を細かく確認するための機器を導入しています。マイクロスコープは25倍まで拡大することができます。そのため、肉眼では見えない細かなところまでしっかり確認することができます。視認してから治療を進めることで、治療結果も大きく変わってきます。また、歯科用CTは立体的にお口の中を確認することができ、歯の状態や生えている向きの確認、さらに骨の量や厚さまで確認可能です。インプラント治療においては欠かせないものとなっています。お口の中を細かく確認してから治療を行うことで、リスクを抑えながら、より良い治療をすることができます。そうすることで患者さまにかかる負担も軽減されます。さらに、同法人の医院とも情報共有をしながら、技術や知識の研さんに励んでいます。一つの症状においてもさまざまな角度からアプローチすることができますので、患者さまが求めるものを実現しやすい環境となっています。患者さまの状態によっては連携する医院を紹介することも可能です。