浅草橋歯科医院（浅草橋駅東口）

つめ物・かぶせ物治療をする際は、長持ちさせることを念頭に置いています。そしてより保たせるには、6カ月に一度程度の定期点検にいらっしゃっていただくことが必要です。

当院では、自由診療でつめ物・かぶせ物の処置をした場合、一定の保証期間を設けています。その期間内で条件が合えば、欠けたり折れたりした場合はやり直します。さらに、依頼している歯科技工士は細かい指示まで意識し作製するため、何度もやり直すことは滅多にありません。

また、食いしばりが強く歯に負担がかかってしまう患者さまには、就寝時にマウスピースを使用していただくことをご提案しています。そうすることで、つめ物・かぶせ物の破損を防ぎ、長くお使いいただきやすくなります。

ご多忙な方も通院しやすいよう、診療時間にこだわりました。治療後の良い状態を維持するためには、何度か通院していただく必要があります。しかし、お仕事をされている方などは、診療時間が合わないと「通いたくても通えない」という状況になりかねません。

そこで当院では、平日は20時まで、土曜日は13時まで診療するようにしました。近隣にお勤めの方、あるいはお近くにお住まいの方が、お仕事帰りに立ち寄っていただけるかと思います。なお、前の患者さまが早く終わった場合、前倒しして診療室へご案内することもございます。このようにして、患者さまの貴重なお時間を大切にしています。

幅広い診療科目を設けていて、急患の方も受け付けていますので、気になる症状があればぜひご来院ください。

ご自分のお口の現状と治療の意味について知っていただくことで、通院に取り組みやすくしています。

具体的には、「何にお困りなのか」を事前にしっかりとお聞きします。その上で、治療の必要性と歯や歯茎の状態をご説明します。その際は、モニターにレントゲン画像やお口の中の写真を写して行います。そして、治療方法、今後の流れ、費用等をお伝えし、ご理解いただいてから処置に進むよう心がけています。

また当院では、お口全体の健康を考えた治療を行ってまいりました。そのため、治療が長引いてしまう場合がございます。ですが、こういう説明をしておくことによって、そういった時に不安になりにくいのではないかと考えています。

より状態に合った細やかな診療を提供するため、検査に用いる機器にこだわりました。具体的には、これまでのレントゲンよりもお口や顎の内部まで細かく確認できる「歯科用CT」を採用しています。歯の根っこの治療や親知らずの抜歯によく使用します。

また、お口の状況を詳細に確認することにも役立ちます。例えば、痛みや腫れが何度も起こる方をこちらで検査すると、見つけにくい箇所での炎症が判明することもありました。神経の位置を把握することもできます。ですので、複雑な処置が必要な横倒しに生えた親知らずでも治療計画を立てやすくなります。