Q.お子さまの治療で心がけていることは何ですか？
A.精神的な負担なく通院できるようにするため、まずは歯科医院に対する恐怖心を取りのぞくことです。
お子さまの治療を行う際は、まずは症状の進行具合をチェックします。そこで、すぐに処置が必要なほど痛みが出ているような状態でない限りは、無理に押さえつけて治療を行うようなことはしません。
まずは歯科医院が怖い場所ではないことを、会話を通して知っていただくことから始めます。症状と合わせて、表情や態度もしっかりチェックしながら治療が可能か判断します。
泣いているように見えても、実は単純に歯科治療を受けたくないがために泣いているというお子さまも中にはいらっしゃいます。そのようなしぐさを見抜き、少しずつ恐怖心を和らげるようにお話をしていくことで、治療に協力的になっていただけるよう気を付けて対応をしています。
小児歯科の特徴
Q.親御さまに向けて変わった取り組みをされているそうですね。
A.親御さま向けの教室を開いて、お口の健康に関わる情報を提供するようにしています。
お子さまの悪くなった歯を治療するだけが歯科医院ではありません。生まれてから成長していく中で、親御さまと歯科医師が力を合わせて、お口を健康にしていく場だと考えています。
そのため当院では、親御さま向けに歯科教室を開いて、お口の健康に関する情報を提供するようにしています。生活の中で役立つ予防に関する情報や、実際にお口の機能を改善するトレーニングをすることもあります。
関連口コミ
★勇魚★さんの口コミ (女性)
2022年11月 投稿
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◆新型コロナウイルス対策について
当院では新型コロナウイルス対策として以下のことに取り組んでおります。
～院内感染予防として、ふだんから行っている取り組み～
・マスクとグローブ（医療用ゴム手袋）、ゴーグルの着用。
・グローブの患者さまごとの交換。
・患者さま用のエプロン、コップは使い捨てにし、患者さまごとに廃棄。
・治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者さまごとに交換し、消毒滅菌。
・診療台や操作パネル等の消毒液による清拭。
・スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。
・診療室内での空気清浄機の稼働。
・水消毒システムによる、治療で使用する水の除菌。
～新型コロナウイルス対策として追加で行っている取り組み～
・玄関、待合室への消毒液の設置。
・ドアノブや取っ手、手すりの消毒液による清拭。
・待合室ソファの消毒液による清拭。
・待合室への空気清浄機の設置。
・定期的な換気。
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