A.お口の中の視診に加え、口腔がんを確認できる口腔内経口観察装置を使用します。
歯科大学の学生時代から現在まで口腔がんに関して学んでいることもあり、当院では、治療の際に口腔がんがあるかどうかをチェックしています。具体的にはお口の中の視診を行い、おかしいなと感じたところは舌や歯茎を触診したり、口腔がんを観察できる口腔内経口観察装置を用いたりします。この口腔内経口観察装置は舌に光をあてることで、がんかどうかを確認できるものです。
歯科医師として歯の診療を行うのはもちろん、口の中全体、さらには人を見ることがポリシーです。