見た目だけでなく、機能面にもこだわった矯正治療を提供しています
当院は、矯正治療に対応しています。矯正治療には歯並びを整えて見た目を良くするだけでなく、歯磨きがしやすくなることで汚れをしっかり除去できたり、正しい噛み合わせを手に入れることで顎関節症のリスクを軽減できたりと、機能面を向上する役割もあります。
ワイヤー矯正・マウスピース矯正に対応しており、それぞれのメリット・デメリットをご説明したうえで患者さまの歯並びの状態やご希望に応じた方法をご提案いたします。ワイヤー矯正を行う場合は矯正治療に特化した歯科医師が対応し、マウスピース矯正を行う場合はデジタルレントゲンを用いるなど、より精密な治療に努めています。
矯正治療は、見た目のコンプレックスを解消しはつらつとした日常生活を送るだけでなく、歯並びを整えることで全身の健康維持にもつながると考えています。小さなお子さまやご年配の方も気兼ねなくご相談ください。
矯正治療にはさまざまな方法がありますが、当院では、ワイヤー矯正とマウスピース矯正に対応しており、患者さまのお口の状態に合った方法をご提案させていただきます。
ワイヤー矯正とは、歯にブラケットという装具を取り付けワイヤーでけん引する治療で、さまざまな症例に対応可能です。ただ、金属製のブラケットが目立ちやすいというデメリットがあるため、気になる方には天然歯の色味に似ているセラミック製のブラケットを使用することもできます。
マウスピース矯正は、透明のマウスピースを使用した目立ちにくい矯正方法です。自由に取り外すことができるため、歯磨きもしやすく、衛生的なことが特徴です。
矯正治療にはそれなりの費用と期間がかかるため、納得できる治療を提供できるよう、患者さまとの対話を大切にしています。
初診の際にはどのようなことが気になっているかお悩みをしっかりとお伺いし、治療に対するモチベーションを確認します。また、治療にかかる期間や費用をお伝えすることはもちろん、装具がわずらわしく感じることがあること、ケアがとても大切なことなど、治療の大変さをお伝えしご理解いただいたうえで進めていきます。
ご理解・ご納得をいただけないまま治療を進めることはございませんので、わからないことなどがあれば気兼ねなくご相談ください。
マウスピース矯正を行う際は、デジタルデータを活用します。例えば、マウスピースを作製するにあたって歯型を採取する必要があるのですが、口腔内スキャナーを使用するためシリコン印象材のような不快感がありません。また、デジタルレントゲンや口腔内カメラを用いて、患者さまのお口の状態や顔貌(がんぼう)・治療経過を確認することができます。
これらのデジタルデータはユニットに付いているモニターで一緒に見ることができ、歯を移動させるシミュレーションも行えるため、治療への理解が深まりモチベーションの維持につながります。
問診・ヒアリング
歯並びの状態を確認し、患者さまのお悩みやご希望を伺います。その後、矯正治療の流れ、かかる費用や通院期間についてご説明します。
精密検査
歯型を取り、口内の写真撮影も行います。必要に応じて、口内を立体的に撮影できる歯科用CTを使って、お口の様子をより細かく把握していきます。
治療計画の立案
検査結果を基に治療計画を作ります。作成後、患者さまに治療内容をご説明し、ご理解・ご納得いただいたうえで矯正治療を開始します。
治療開始
お口のクリーニングを行った後、歯にブラケットという装置を取り付けます。また矯正中は歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病のリスクが高まる傾向にあるため、ブラッシング指導もしっかりと行います。
お支払い方法について、治療内容によってはクレジット(VISA・MASTER)も対応可能です。詳しくはお問い合わせください。
調整
矯正治療の進行チェックや装置の調整、クリーニングを定期的に行います。調整を怠ると通院期間が長引き、処置の結果にも影響がでる可能性があります。きちんと通院していただきますようお願いします。
保定・メンテナンス
矯正治療後は、歯並びの後戻りを防ぐための保定装置をお渡しします。また、お口を健康な状態に保つために、定期的に来院いただき、虫歯・歯周病の確認やクリーニングを受けていただきます。
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