こだわり｜野溝歯科医院

A.それぞれの歯科医師の強みを生かして、幅広いお悩みに対応ができます。


院長と副院長がそれぞれの分野を生かして治療を行っています。月曜～木曜は、入れ歯・義歯などを中心にご年配の方の治療に詳しい院長が担当し、金曜と土曜の午前は歯科一般の診療を中心に、さまざまなケースに対応可能な副院長が治療に当たります。

食べ物が噛みやすいお口にしていくのはもちろん、見た目を美しくしたいという方のご希望に合わせた対応が可能です。

また、歯茎に歯が埋まった埋伏歯の治療などは、歯科口腔外科を担当している歯科医師と連携をして治療を行うことができます。

A.患者さまのお口の状態を歯科技工士が直接確認しながら、つめ物などの色合いや形状を決められます。


院内には歯科技工士が常勤しています。つめ物・かぶせ物や入れ歯を院内で作製できるので、完成するまでの期間が短く済むのがメリットです。

外部にいる歯科技工士に依頼をする場合は、入れ歯などの技工物を作る際も、色や形を合わせるために患者さまのお口の中の写真を撮ってから調整しなければなりません。しかし、院内に歯科技工士が常駐していると、写真を撮らなくても、歯科技工士が直接患者さまのお口の中を確認したうえで色や形などの微調整をすることが可能です。

急に入れ歯の調子が悪くなった場合の応急処置が迅速にできることも、院内に歯科技工士がいるからこそのメリットです。

A.映像資料をお見せすることで、口頭だけでは分かりにくい内容も理解しやすくなるからです。


治療は、患者さまに納得いただいてから行うことを大切にしています。たとえ良い治療であっても、本人が納得しないまま治療が進んでしまうと大きな不安につながることでしょう。そのため、分かりやすい説明を心がけ、レントゲン画像やお口の中の写真もお見せしながらお話をするようにしています。

治療は基本的に保険診療の範囲内で行うようにしていますが、より強度や使い心地、見た目などにこだわりたい方には自由診療の相談も可能です。治療ごとのメリットやデメリット、費用について詳細にお伝えしますので、ご自身のお考えに近い治療をお選びください。

A.ご年配の方や車いす・ベビーカーを利用される方でも移動しやすくするためです。


院内はバリアフリー設計にしました。ご年配の方も多く通ってくださっていますので、つまずかないように段差をなくし、車いすの方もそのままチェアサイドまで入っていただけるようにしています。車いすに乗ったまま治療を受けていただくことも可能です。

土足のまま靴で上がっていただくこともできるので、スリッパへ履き替える手間がありません。健康上の理由で医院への通院が困難な方には、訪問の対応ができることもあるので、一度ご相談ください。

痛みが苦手な患者さまが多いため、できる限りリラックスして治療を受けていただきたいという思いで、当院では痛みの軽減に取り組んでいます。

細い針を使用することはもちろん大事なことですが、針の刺し方や場所も痛みを抑えるうえで重要な要素です。さまざまな場所で痛みに対する知識や技術を身につけた歯科医師が、お口の中でも痛みを感じにくい粘膜部分を探り、ゆっくりと麻酔液を注入していきます。

誰でも痛みは苦手です。その気持ちをくみ取り、率先してお声がけするなど心理面も考慮しました。可能な限り気持ちよく治療を受けていただけるよう努めますので、患者さまには治療に専念していただければ幸いです。

当院は、患者さまの体調や生活スタイルによって診療機会を失わないように、院内環境を整えています。

その取り組みの一環として、車いすやベビーカーをご利用のままでもスムーズに移動していただけるように、院内はバリアフリー設計にしました。診療室はもちろん、洗面台やトイレにもそのままお入りいただけます。

また、診療室には親御さまとお子さまが一緒に入室することが可能です。待合室にはキッズスペースを用意していますので、まだ歯科医院の雰囲気に慣れていないお子さまは、遊びながらで構いませんので、ぜひお口を見せるトレーニングから始めましょう。