当院ではお子さまの歯を守るために、咬合誘導(※)の重要性をお伝えしております。咬合誘導とは、顎骨(がっこつ)が成長する前にお子さまのかみ合わせを整える方法です。歯並びが悪いと清掃性の悪化はもちろん、かみ合わせや顔立ちなどにも悪影響を及ぼすからです。
当院が行う咬合誘導では、マウスピースのような装置を夜間だけ付けていただきます。4歳ないし5歳の時点で歯と歯の間に隙間がないということは、永久歯がきれいに生えそろうスペースがないということです。その年齢で歯並びがきっちりとそろっている場合は、できるだけ早めにご相談にお越しください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
小さなお子さまであっても、将来の虫歯・歯周病リスクを防ぐことは大切です。当院では、フッ素塗布やシーラントによる予防処置を行うほか、歯並びに影響を与えるようなトラブルは早期に治療しております。どんな症状であっても、問題が深刻化する前にお越しください。また、仕上げ磨きや食事指導などご自宅でできるケアのレクチャーも行いますので、気兼ねなくご相談ください。
フッ素を歯に塗布することにより、初期の虫歯を治療することが可能です。歯は、食事の度にカルシウムやリンが溶け出す脱灰を起こしますが、同時に唾液によって再び成分が構築される再石灰化を繰り返しています。このバランスが崩れることで、虫歯が発生します。フッ素塗布によって歯の再石灰化を促進させることで、この初期の虫歯を治療することができます。また、フッ素塗布によって再石灰化が起こる際に、歯の表面にあるエナメル質とフッ素が結びつき、歯の強度を高めることができます。それにより脱灰が起こりにくくなるため、初期の虫歯を予防することが可能です。更に、フッ素塗布によって虫歯菌の活動を抑制できます。つまり、フッ素塗布には、高い虫歯予防が期待できます。シーラントとは、奥歯のかむ面にある溝をプラスチックで埋めることで、虫歯の発生を予防する処置です。
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