住所 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目8 エニシオ名駅6階地図
ボトックス治療は、歯ぎしりや食いしばりの改善を目指す治療法です。
ボトックス治療(※)は、ボツリヌス毒素を使って筋肉の収縮を抑制し、歯ぎしりや食いしばりを緩和します。
ボトックス治療が向いている人は、歯がすり減っている、歯のねもとが削れている、歯茎が下がっている、エラが張っている、就寝中に歯ぎしりしている、朝起きるとあごが張っている、歯医者で歯ぎしりしていると言われた、マウスピースを作ったが気になって眠れないといった症状がある方です。
注射をする際には、多少の痛みがありますが、実際に注射を行う時間は1分程度です。術後には、あごがだるくなる方や硬いものがかみにくくなる方もいますが、1週間から2週間後に作用が現れます。ボトックス治療は約3〜6カ月程度持続しますが、作用が切れると再治療が必要になります。この治療は、筋肉の過度の収縮を抑制し、筋肉のたるみを促し、筋肉のバランスを整えることで、歯ぎしりや食いしばりの改善を目指します。
(※)自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
当院のボトックス治療で使用している薬剤「ボツラックス」は、日本国内における薬機法未承認の医薬品であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
当院で使用している「ボツラックス」は、韓国のHugel社が製造したA型ボツリヌス毒素を成分を含むボツリヌストキシンであり、それを国内代理店を通じて入手しております。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
「ボツラックス」以外に、日本国で薬機法の承認を得ている「ボトックスビスタ」を用いた治療法が存在します。
「ボツラックス」は韓国食品医薬品安全庁(KFDA)の承認を得ています。
リスクとしては、まれに嚥下障害、肺炎、およびその他の重大な衰弱またはアナフィラキシーを伴う自然死の報告があります。
また、不整脈や心筋梗塞など心血管系に関わる副作用の報告もあり、中には致死的な結果を伴うものもありますが、これらの出来事とボツリヌス毒素注射との関係性は立証されていません。
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