親知らずはそのままにしておくと、周りの歯茎が腫れるなどトラブルになりやすい歯です。そうなる前の親知らずの抜歯に、当院でも対応しています。
抜歯の前に、まずは歯科用CTなどで顎の血管や神経の位置、親知らずの状態を詳しく検査します。抜歯の所要時間は状態にもよりますが、上顎なら10分、下顎でも30分ほどです。緊急性があれば当日の抜歯も可能です。
抜歯の際には、飲み薬や、クリーニングなどで歯茎のケアをしっかりと行うことにより、痛みや腫れを抑えるよう努めています。必要な場合には塗るタイプの表面麻酔も併用しながら、しっかり麻酔をかけたうえで抜歯します。