住所 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 近鉄あべのハルカスタワー館5F地図
矯正歯科と聞くと、見た目をきれいにするというイメージが強いと思います。それに加えて、歯並びを整えることで歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になりにくくなるという作用があることをご存じでしょうか? 当院の矯正歯科では、見た目の美しさはもちろん、お口の健康面も考えた治療を行っています。
治療を進める上で大切にしているのは、デジタルに治療を進めることです。そのために口腔内スキャナーでお口の状態を撮影し、シミュレーションを行います。患者さまの歯並びや噛み合わせの状態をデジタルデータで分析することで、より精密な治療計画を立案することが可能です。
また、患者さまのご要望に合わせた装置を選択するために、カウンセリングも大切にしています。幅広い症例に対応可能なワイヤー矯正(※)を始め、矯正治療中でも目立ちにくい透明なマウスピース矯正(※)や歯の裏側に装着する舌側矯正(※)など、様々な矯正方法をご用意しています。
当院の矯正治療を通じて、見た目のみならず、よく噛めて歯が長持ちする健康的なお口を目指しましょう。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
マウスピース型のカスタムメイド矯正装置「インビザライン」について
【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名:SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号:225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに
製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より
示されていますが、(平成26年6月4日付事務連絡)
日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html