こだわり｜おのデンタルクリニック

当院は2023年6月に開院いたしました。最寄りの駅である「深江駅」からは徒歩3分ほどで、近くに「甲南山手駅」もあり、ちょうど両駅に挟まれた場所にあります。ご家族皆さまにご来院いただきたいと考え、多くの方が行き来する、目につきやすい場所を選びました。

また患者さまに落ち着いて診療を受けていただけるように、白を基調とした清潔感のある院内にしました。段差のないバリアフリーなので、車いすの方やベビーカーの方もスムーズに院内を移動することが可能です。

当院では、治療の前、中、後のすべての過程において丁寧な説明を心がけています。治療前のカウンセリングでは、患者さまにレントゲン写真をお見せしながら治療が必要な箇所や状態を説明します。治療中も口腔内写真を用いて実際の治療内容をお伝えしています。

治療終了後には、治療に関する疑問に答えるための資料をお渡ししています。この資料には、治療後の注意事項や痛みの対処法などが含まれており、患者さまがご自宅でも確認できるようにいたしました。

また、お子さまの歯に関する疑問や不安がある親御さまも遠慮なくご相談ください。子育て中の院長がお気持ちに寄り添ってお答えいたします。

当院では、患者さまを自分の家族のように思って診療を行います。「家族だったら、どんな治療を受けさせたいか」と考えれば、相手が辛いと感じることを無理強いするわけにはいきません。不安を軽減できるように、治療前には画像を使ってていねいにご説明します。

治療の痛みを軽減するために麻酔注射をしますが、できる限り注射の痛みを抑える工夫も欠かしていません。まず歯茎に痛覚を鈍らせる表面麻酔を塗布し、その後に33Gという細い注射針を使い、注射時の痛みを和らげます。

麻酔液が冷たいと痛みを感じやすいので、麻酔液はあらかじめ人肌に温め、圧力がかからないように電動麻酔器で一定のスピードで注入します。

自由診療でも、保険診療でも、患者さまの将来を見据えて一つひとつ、ていねいに治療を行うことが大切です。そうでなければ、一度症状が落ち着いても、時間の経過と共に問題が再発しかねません。治療と再発をくり返せば、いずれは歯を失うでしょう。

当院では、再治療を防ぐために、虫歯を除去する際は拡大鏡を使用します。また、治療に使用する素材はエビデンスを重視して選択します。つめ物・かぶせ物については、患者さまのご希望も伺いますが、できる限り金属の使用は避けます。

院長は幅広い診療項目に対応することができますので、お悩みがありましたらご相談ください。