こだわり｜明大前歯科クリニック

A.マイクロスコープや口腔外バキュームなどの設備を導入しています。


当院では、マイクロスコープをほとんどの治療で使用しています。肉眼で見るよりも詳細にお口の中の状態が把握できるためです。

また、治療中にお口の中の食べかすや細菌が飛び散るのを防ぐ口腔外バキュームなども導入しています。院内に流れる水については、治療はもちろん、お手洗いなどにも清浄化された水を使用しています。

そのほか、カウンセリングや治療の事前説明時に使用するカウンセリングルームも備えています。

A.検査結果をもとに、治療についてわかりやすくていねいにご説明しています。


治療を始める前には、お口の中の状態を知っていただき、「なぜこうなってしまったのか」を一緒に考えます。今よりも悪い状態になってしまわないよう、原因をしっかりと理解するためです。

その上で検査を行い、検査結果をもとに治療の方向性を患者さまとご相談します。複数の治療をご提案しますので、ご希望の方法をお選びください。また、これまでの治療データや症例の資料なども提示し、治療内容をイメージしやすいよう努めていますので、わからないことがあれば気兼ねなくお尋ねいただければと思います。

A.表面麻酔をはじめ、電動麻酔器や細い注射針を使用しています。


治療時に痛みを感じるのは、麻酔注射の針を刺す際と、麻酔液を注入するタイミングです。当院では、スピーディーに作用するテープタイプの表面麻酔を使用し、針を刺す際の痛みを軽減しています。

しかし、表面麻酔が作用するのは浅い部分のみのため、注射の針先だけを刺す必要があります。そこで、使用するのがマイクロスコープや顕微鏡です。拡大視野を活用することで、より詳細でていねいに麻酔を施すことができます。

実際に麻酔を行う際は電動麻酔器を使用し、ゆっくりと一定のスピードで麻酔液を注入していきます。

A.空気清浄機としても機能するエアコンの設置や器具の洗浄・滅菌、使い捨て用具を活用しています。


当院では衛生管理に対する取り組みの一つとして、空気を清浄化できるエアコンを設置しています。月に1回、エアコンに装着されている特殊なフィルターを交換し、高い確率で菌やウイルスを除去できるというものです。エアコンが空気清浄機の役割も果たし、院内の空気を清潔に維持しています。

また、治療に使用するタービンなどの器具は個別に滅菌し、超音波洗浄をしています。可能なものに関しては使い捨て用具を使用しています。

このように、院内の空気や治療器具など、細部にいたるまで患者さまに衛生的に過ごしていただくための取り組みを行っています。