お子さまを無理やり治療することはありません。お口の中を見る、ブラッシングを練習する、治療器具の説明を聞いて触れてみるなど、まずはトレーニングから始めましょう。お子さまのペースに合わせて少しずつ進める方針です。治療時には0.15mmの細い注射針で麻酔するなど、痛みの軽減に努めています。
お子さまには大人よりも頻繁に定期検診に来ていただき、治療が必要になる前に対処します。成長期のお口は変化が大きいからです。歯並びを見守り、必要であれば良いタイミングで小児矯正(※)を提案できますし、虫歯があっても削らずにフッ素塗布などで経過を観察することも可能になります。生活習慣指導も行います。定期検診で歯科に慣れていただき、親御さまと協力してお子さまのお口を守りたいと考えています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。