将来にわたって歯を残すには歯周病の治療と予防が大切です
歯周病とは、細菌の感染によって歯茎が炎症を起こし、歯を支えている骨が解ける病気です。痛みや腫れといった自覚症状がないまま進行してしまうため、抜歯が必要になったり、歯が抜けてしまったりすることがあります。定期的な検査で早期発見、早期治療を行うことが大切です。
当院では歯周ポケットの計測や歯を支える骨の検査を行い、患者さまの進行状況に合わせた治療を行っていきます。歯石の除去から外科処置を伴うものまで幅広く対応しています。
患者さまのお口の状態に合わせて1カ月から3カ月に1回メンテナンスにご来院いただき、お口の健康を維持していけるようにサポートを行います。まずは現状を知るため、検査にお越しください。
歯周病の特徴
歯周病にならないためのケア方法
歯周病を予防するには定期的な歯科医院でのメンテナンスと、日々のお口のケアが大事になります。
歯と歯茎の境目までしっかりと歯ブラシを当て、ていねいにブラッシングをしましょう。また、歯茎の色味や硬さをチェックしながら、少しでも違和感があった際には早めにご相談ください。
出血や腫れは歯周病進行のサインです。そういった変化も見逃さないよう、毎日鏡でお口の状態をチェックして、健康な状態を維持できるようにしていきましょう。
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