こだわり｜わかすぎ歯科

一口に治療と言ってもさまざまな治療法があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。お口の治療も、患者さまのお身体の治療なのですから、患者さまの意思に添っていることが前提です。

だからこそ、治療の前にていねいなコミュニケーションを重ね、一人ひとりのご希望に合わせた治療を進めていくことが大切だと考えています。

お車で通勤されている方やお買い物のついでに立ち寄りたい方、遠方から通院されたい方が気兼ねなく来院できるように、6台の駐車場をご用意しています。近隣でお仕事をされている方や、普段からお車での移動をされる方にも、ご自身の通いやすい時間にお越しいただければと思います。

当院は衛生管理に力を入れており、院長による指導・管理のもと、専用の機材を用いて治療器具を消毒しています。紙コップやグローブといった使い捨てができる小物については、使用するごとに新品に交換しているので、一度使ったものをそのまま再利用することはありません。また、治療中は口腔外バキュームを稼働させて飛沫の拡散を防ぐようにしています。

そのほか、診療台やドアノブといった手が触れる部分のアルコール除菌、空気清浄機の設置、マスク・ゴーグルの着用などにも欠かさず取り組み、清潔な診療環境を維持しています。

お口の中の様子や治療内容は、言葉で説明されただけではイメージしづらいものです。そのため当院は、モニターに患者さまのお口の中の写真などを映し出したり、模型やイラストを使用したりして、視覚的にも分かりやすいように情報をお伝えしています。

患者さまには、ご自身のお口に関心を持ち、ご納得のうえで治療を受けていただきたいと考えています。ていねいにお話をうかがい、「現在どのようなことにお悩みなのか」「どこまで治療していきたいのか」といったことを把握してから検査・ご説明しますので、ご不明な点があれば遠慮なくおっしゃってください。

院内は、車いすやベビーカーを利用される方も移動しやすいバリアフリー設計です。そのほか、キッズスペースやベビーチェア、プライバシーに配慮した半個室診療室などを設け、お子さまから大人・シニアの方までが通いやすい環境に整えています。

治療では、痛みの軽減のため麻酔を打ちますが、その際は、表面麻酔で歯茎の感覚を痺れさせてから細い注射針でゆっくりと麻酔液を注入します。このような工夫を加えることによって、麻酔注射時の痛みも抑えることが可能です。また、緊張がほぐれるようにこまめにお声がけするだけでなく、コミュニケーションを取って患者さまの生活背景などを把握し、治療に役立てています。

あらゆる面での負担を抑え、どの世代の方にも通っていただける「地域のお口のホームドクター」を目指しています。

当院は感染症対策として、入り口や待合室にアルコール液を設置し、すべての患者さまに対して検温を行っています。また待合室においては、密集・密接を回避するため、チェア同士の間隔を空けることでソーシャルディスタンスを保つようにしています。室内には空気清浄機を設置し、こまめに換気もしているので、汚れた空気で院内がよどむようなことはありません。もちろん、待合室のチェア・ドアノブ・診察台などの清掃も欠かさず行っています。

治療面では、各スタッフがマスク・グローブ・ゴーグルを着用し、患者さまごとにグローブを交換しているほか、エプロンやコップも治療ごとに使い捨てています。治療器具は洗浄・滅菌を施した上でパックに入れたまま保管しているため、次の治療時まで清潔なままです。そして飛沫感染対策として、治療中に生じる唾液や粉塵を吸引する口腔外バキュームを導入しています。