将来にわたって歯を残すには、歯周病の対策が不可欠です
歯周病は自覚症状が少ないお口の病気です。歯磨きをしたら血が出てしまう、歯茎が腫れているなどの症状が出てきた時には、かなり進行している状態です。歯周病から歯を守るためには、ご自宅でのセルフケアと医院での定期的な検診の両方が大切です。
お口の健康のためには、口腔内を清潔に保つことも大切です。清潔に保つことは、歯周病のようなお口の問題だけでなく、糖尿病などの全身疾患の予防にもつながっています。
当院の検診では、お口のクリーニングやブラッシング指導、入れ歯のメンテナンスなど、それぞれの患者さまに合わせて内容を提案しています。一緒に健康なお口をつくっていきましょう。
歯周病の特徴
自宅でのケアが健康なお口をつくります
お口の健康のために必要なことは、口腔内の環境を問題のない状態のまま保つことです。そのためには、患者さま自身が行う毎日のケアも大切です。
ケアの際に重要なのは道具の良し悪しよりも、磨き方です。歯ブラシのグレードは重要ではなく、しっかりしたブラッシングが口腔内を清潔にし、お口の健康を維持します。当院では歯磨きの仕方をアドバイスし、歯ブラシなどのグッズも取り扱っています。お悩みごとがあれば、お気兼ねなくご相談ください。
