こだわり｜あだち歯科

当院は歯科医師だけではなく、歯科衛生士も含めた全員が6～8倍の「拡大鏡」を使用して処置にあたっています。これは歯科衛生士が使うルーペの中で、かなり高い倍率です。歯は非常に小さいため、拡大鏡を使用することで小さな患部も拡大視でき、歯の削りすぎや虫歯の削り残しによる再発、症状の見逃しを防ぐことができます。
当院ではこれからもスタッフ全員で拡大鏡を用いることで、より良い診療を心がけてまいります。

歯科医院にいらっしゃる際、緊張や不安を抱えられている患者さまは少なくありません。そういった方のことを思い、当院は患者さまのお気持ちに寄り添った診療を心がけています。

カウンセリングでは患者さまのお話に耳を傾け、ご意見やお悩みをきちんと聞く体制を整えました。そうすることで、ご希望に添った治療計画を立てられるだけでなく、患者さまの不安を払拭することにもつながるでしょう。

また、治療説明にも力を入れています。分かりやすさを重視し、レントゲン写真や模型、図などを使って解説しています。治療について分からないことがあれば、お気軽にご質問ください。

「歯科治療は痛い」といったイメージが強く、通院を苦痛に感じる方もいるでしょう。そこで当院は、できるだけ気楽に通院してもらえるよう患者さまの負担を減らすことに努めました。

治療を行うにあたり、患者さまの症状をきちんとお聞きして、負担の少ない治療計画を立てています。また、治療時の痛みを減らすために麻酔処置も採り入れました。表面麻酔で歯茎の感覚を鈍らせた所に、電動注射器を用いて麻酔液をゆっくり注入していきます。その際、細い針を使ったり、麻酔液を人肌に温めたりして、刺激の緩和に力を入れています。負担の少ない治療で、口内トラブルを改善させましょう。

人が肉眼で見える大きさには限界があります。そこで、治療時のトラブルの見逃しや歯の削りすぎを防ぐため、全ての処置において拡大鏡を採用しました。これにより、肉眼では見えなかった細かい所まで確認することが可能になります。

また、歯科医師はもちろん、歯科衛生士も拡大鏡を使っています。このため、口内の状態のダブルチェックが可能となりました。これからも拡大鏡を使ってトラブルの早期発見・予防に努めてまいります。