歯科口腔外科では主に親知らずの抜歯を承ることが多く、当院では複雑な症例にもできる限り対応いたします。また抜歯だけでなく、抜歯したご自身の親知らずを欠損部分に植える歯牙移植(※)も行っています。
親知らずは、全てのケースにおいて抜歯が必要になるとは限りません。腫れや痛みが生じている場合や、隣の歯と重なり虫歯のリスクが高まっている場合などであれば抜歯を推奨しています。処置は5分ほどで終了しますので、気軽にご相談いただければ幸いです。
歯科口腔外科で対応できる治療は幅広いため、お口全体の改善を目指すことができます。親知らずや顎関節症に限らず、お口の中で気になる部分があればぜひお越しください。
抜歯時の痛みを可能な限り軽減するため、当院は「伝達麻酔」を取り入れています。伝達麻酔は歯の神経のみに行う麻酔とは異なり、脳につながるおおもとの神経に麻酔を効かせるため、お口の広い範囲に作用が行き渡ります。
患者さまの不安なお気持ちに寄り添いながら処置を進めていきますので、痛みへの苦手意識がある方も、リラックスして治療に臨んでいただければ幸いです。