住所 東京都大田区萩中1-6-10地図
歯が白く濁っているか茶色っぽい、しみる、痛いといった症状がある場合は虫歯の可能性があります。虫歯は進行するとそれだけ治療期間も長くなってしまうので、早期のうちに改善することが大切です。
当院ではできるだけ歯を抜かない・削らない治療を心がけています。抜いた歯を元に戻すことはできず、また削れば削るだけもろくなってしまうからです。だからこそ当院の虫歯治療では、悪い部分だけを削るようにして健全な歯をできるだけ残す努力をします。抜歯はあくまでも最終手段とし、歯の保存を意識した治療に注力する方針です。
初期段階の虫歯であれば削らずに済む場合もありますので、早期発見・早期治療で歯を大切にしていきましょう。
虫歯は、お口の中で感染した細菌が起こす病気です。虫歯菌は現時点で10種類ほど確認されていますが、その中でも代表的なのが「ミュータンス菌」です。
ミュータンス菌がお口に入っただけでは虫歯になりません。口内にある糖分を分解することで出た酸が歯を溶かすのです。そのためお口に食べカスがある状態が続くと虫歯のリスクが高まってしまいます。
またミュータンス菌は、粘り気のある状態で歯に付着する性質を持っています。そのようにして形成されたかたまりが歯垢(プラーク)です。虫歯にならないためには、この歯垢をいかに除去できるかが重要となります。
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